こんにちは
いつもペタや「イイネ」をありがとうございます
この投稿は2015年に投稿したものを加筆修正したものとなります。
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6つめの会社の第3弾は、実際に行っていた仕事内容についてを
記事にしたいと思います。
安全教育のための資料作成、説明会
いちばん多くやっていたと記憶しているのは、自社や協力会社に対して
安全管理（労務管理）をメインにした、教育のための資料を作成し
それらを説明しに行くことです。
月に1つのテーマを上長が選出し、そのテーマに沿った資料を
パワーポイントで作成したをしたものを、各営業所や配送センターに
直接赴き、ドライバーや倉庫内の作業員に対して説明をします。
入社３ヶ月くらいしたら、
「もう慣れただろうし、（各営業所や配送センターの）場所も
覚えただろうから、もうお前、一人でいって（説明会）やってこい」
と、放置されるようになりました。
作成した資料は原則、上長や部署メンバー全員で共有し、
ベースとなる説明の内容（ぶれてはならないキモの部分）を確認したあとは、
各自説明がしやすい方法で話をしていくだけで、
ノートパソコンと持ち運び可能なプロジェクターを持ち歩き、
スケジュールを調整しながら、説明会を行いました。
そのため、月の半分は資料作成のためのデスクワーク。
残りは説明会のため、出張（フィールドワーク）という日々でした。
ちなみに、上長曰く
「トラックドライバーは頭悪い生き物だから、幼稚園児に説明して
理解できるような表現で説明をしろ」と、徹底的に指導されました。
難しい表現方法は用いないこと。
やってほしいこと、やってはならないこと、などを明確に伝えるよう
厳しく指導されたのを覚えています。
また私の表現は「修飾過多」だとも言われました。
まくら言葉のような無駄な表現は、説明会ではしないよう、
しょっちょう指導されていたと思います。
いまでもこの職場で仕事をしていたとき、なにをやっていたかを
説明する際は、この業務が真っ先に思い浮かぶほどです。
安全パトロール
その次に多くやっていたのは、この安全パトロールでした。
各営業所や倉庫、配送センターに特化した、マニュアルを作成し
それらが守られているかを定期的に確認のため、現場に赴く仕事です。
ほとんどが抜き打ちでのチェックになるので、
行くとたいがい、ドライバーさんからイヤな顔をされます。
「また来た」「出た」「もうくんな」など、さまざまに言われることがあります。
しかも私のチェックはかなり厳しめだったので、
パトロールを始めた当初はガラッパチだったドライバーさんも
1年も経たないうちに私の顔を見ると
「ごめんなさい。すみません。ちゃんとやってますからもう帰ってください」
と言うようになっていました。
人相の悪い人たちから、涙目で懇願されるほど
ずいぶんとキモの据わった人間になったなーと思います。
事故や商品の汚破損のデータ収集と報告
親会社が製造した製品や、原材料を輸配送するのがメインの仕事のため、
トラックの事故や、配送している製品の汚破損の数も
すべて報告を上げてもらい、データとして収集をしていました。
そして年1回、輸配送をしてくれた協力会社の方々に対して
「安全大会」と呼ばれる結果発表会のようなものを開催し
無事故や汚破損ゼロの会社を表彰する場がありました。
その大会の準備のための資料や、設営などの
もろもろの業務も安推部の仕事のひとつでした。
データの収集は、大阪支社にいたTさんがメインで行っていて
私はどちらかというと、当日の設営のための事前準備などを
メインに行っていました。
ちなみにこの「安全大会」は、親会社が主催するものが
毎年11月中旬のボジョレーヌーボー解禁後に開催され、
自社のものは毎年2月に、関東と関西でそれぞれ開催してしました。
大きく分類すると、だいたいこんな感じです。
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