こんにち太陽

いつもペタや「イイネ」をありがとうございます爆  笑

鉛筆 PC 札束 鉛筆 PC 札束 鉛筆 PC 札束 鉛筆 PC 札束

 

 

注意この投稿は2015年に投稿したものを加筆修正したものとなります。

 

++++++++++++++++++++++

 

 

今の職場の事務所縮小のことや、今後のこと考えるに当たり、

いままでの自分のことを改めて見つめ直すため

様々な棚卸しをしています。

 

今回は「仕事のおはなし」として、社会人経験20年を超えた記念に

いままで勤めていた色々な仕事の様子を少しずつ記事にしています。

 

〈追記〉

ちょうどこの頃 勤めていた法律事務所で業務縮小の話になっていて

場合によっては私も退職勧告されるかと思って書き始めたようです。


 

 

今回は、社会人になってから、4つめの仕事についてです。

この4つ目の仕事については、とてもとても長い記事になります。



 

というのも、社会人の中で一番長く務めた職場であるから

というのが主な理由ですが(在籍は6年半程度ですが・・・)

東証一部上場だった企業でもありましたが

いまでいうところの「ブラック企業」でした。

ちなみにもう少しいうと「超・ブラック企業」だと思います。
 


 

結果と数字だけがモノを言い、ノルマを達成できなかった営業は

ボロ雑巾以下の扱いを受けていました。


 


 

日々、ノルマの達成のため、長時間労働も当たり前。

そのため、体調を崩すどころか、心身に異常をきたして

辞めていった人もいます。


 


 

過労死寸前まで働き、職場の廊下で

血を吐いて倒れている人もいました。


 


 

ちなみに、ここでは「ノルマ」というわかりやすい表現をしていましたが

当時、社内では 営業に課せられたノルマのことを

「人頭税」と呼んでいました。


 

 

「税金だから、納付するのが義務」

なので納付できなかった営業は、人として扱われませんでした。

 

 


 

それくらい過酷な労働状況でしたので私を含めて

社内では、陰で「日本の中にある北朝鮮」と呼んでいました。


 


 

 

社長は「将軍さま」であり、将軍さまの異に逆らえばクビ。

ほんのささいなことが理由で、クビになるのも当たり前。

私が知っている限りでは、営業が着ていたYシャツの色が

気に入らない、というだけでクビになった人もいます。


 


 

 

そのため、退職することを「脱北」と呼ぶほどでした。

命からがら、辞めていった社員も、多く知っています。


 


 

 

辞めていった社員の中で、見つけ出され、連れ戻された社員もいました。

連れ戻されないまでも、業績が悪かった営業の場合

「損害賠償請求」の訴訟を会社に起こされた人もいた、と

当時噂になりました。


 


 

 

それくらい過酷だった職場。

それは、ノンバンク業界でも「事業者向け金融」を

取り扱っていた会社です。

その最大手、と言われていた会社に勤めていました。


 


 

 

その後、社会問題となり、社長は国会の証人喚問も受けています。

いまはすでに会社としては存在していないのですが、

社会問題ともなるほど悪名高い会社に勤めていたということだけで

同期の営業は、その後の社会人人生を絶たれた人もいます。


 


 

 

応募書類一式を突き返され

「ウチに応募をしたことすら、伏せてくれ」と言われた人もいたようです。

それくらい、社会的に「悪」とされるほどの会社でした。


 


 

私がプロフィールを含めて、個人情報をあまり表沙汰にしないのは

私自身が以前、この職場で働いていたことで

一時期、生命の危機を感じたことがあるからです。


 


 

この会社に勤めていた(在籍当時は、いる、でしたが)と

いうだけで「夜道をひとりで歩けない」レベルで

身の危険を感じたことがあるからです。


 


 

 

今回、それでも私が勤めていた会社のことも

記事にしていこうと思ったのは、それでもこの職場で得た

知識、経験、その他モロモロが、一番 役に立っているという

実感があるからでもあります。


 


 

この会社で得たものごとがあるからこそ、

いまの私があることも事実だからです。


 


 

3つめに勤めた会社が、土台をつくったなら

4つめのこの会社では、屋台骨をすべて作った。


 


 

職務経歴書を書くと、この会社で得た経験、知識だけで

A4版で3枚に渡るくらい、色々な経験をしました。


 


 

それだけの経験を積みました。

だからこそ、あえて記事にします。

 


 

今回 記事のタイトルが「その4-0」となっているのは

この説明を入れたかったからです。


 


 

会社名は伏せますが、私がこの会社で見聞きしたことは

出来る限り正確に、記録としても残していきたいと思います。


 

また、私は事務として仕事をしていましたが

本当に様々な経験を積みました。

 

 

そのことを書き終えたら、「本当の意味でのブラック企業」が

どのくらい酷いものなのか、見聞きし体験したことを

踏まえて記事にしたいと思っています。


 

 

+++++++++++++++++++++++


 

カギ「潰れない会社に入りたい」が志望動機

3つめの会社が業績不振で人員削減をしていたので

転職するときに考えたのは「つぶれない会社に勤めたい」でした。


 

バブルが崩壊したとはいえ、まだ当時はそこまで不況ではなかったので

大手企業なら「簡単につぶれる」というほどではなかったのです。


 

なので、ノンバンク最大手と言われており

「飛ぶ鳥を落とす勢い」と聞こえの高い、

一部上場であった、この会社を選んだのです。

 

 

中途採用の面接は、筆記と面接。

筆記試験の内容は覚えていませんが、面接が

最後から数えて数人目ということもあり

「きっとこれは点数順に違いない」と思い込み

どうせ受からないなら、もう言いたいこと言ってやれ、と

ヤサグレた状況で面接に臨みました。

 

 

そこで志望動機を聞かれ

「つぶれない会社に入りたいんです」

と豪語。

 

 

面接官に苦笑されましたが、入社後に決定した

配属先の上長が、面白半分でみせてくれた私の最終面接の

申送書の面接官所見欄には

「反骨精神旺盛。当社向き」と書かれていました。


 


どうやら言いたいこと言ったのが案外よかったらしく、

すんなりと採用が決まり、5月中旬からお仕事することになりました。


 

続きます。

 

 

にほんブログ村 健康ブログ 40代の健康へにほんブログ村  にほんブログ村 シニア日記ブログ 終活・エンディングノートへにほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代おひとりさまへにほんブログ村  ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

鉛筆 PC 札束 鉛筆 PC 札束 鉛筆 PC 札束 鉛筆 PC 札束

いつもお読みいただき

ありがとうございますありがと

ペタしてね  読者登録してね