今月15日だったかな!?ましゃ友さんから、ましゃが母校、稲佐小学校で撮影してるみたい・・・って教えてくれたのは

これだったんですねウインク

下矢印

福山雅治 36年ぶりの母校で“一日先生”に 新曲「トモエ学園」MV公開

 
福山雅治が12月1日に配信限定でリリースする最新楽曲「トモエ学園」。福山の母校、長崎市立稲佐小学校にて撮影されたミュージックビデオが公開された。
 
「今回のミュージッククリップは母校で撮りたい」という福山のアイデアを受け、クリエーティブ・ディレクターが「母校で一日先生」という企画を提案。更に、「『夢についての授業』をしていただきたい」という学校側の想いがそこに加わり撮影が行われた。

ミュージックビデオには、卒業以来36年ぶりに足を踏み入れた母校で行われた人生で初めての「特別授業」の模様や、体育館で全校生徒を前に弾き語りで「トモエ学園」を演奏するシーンなどが収められいる。
 

新曲「トモエ学園」は黒柳徹子の母校、トモエ学園がタイトルの由来となっており、楽曲の制作は黒柳の人生を描くところからスタート。その中で福山は「自由」とはどういうことかを自身に問いかけ、「すべての個性を肯定すること」という「自由」を楽曲「トモエ学園」の中に描いている。また、全編に渡って流れる弦楽四重奏によるサウンドは、黒柳の父親がヴァイオリン奏者であったことから着想を得てレコーディングされた。

「トモエ学園」のミュージックビデオ動画配信サービスGYAO!にてフルバージョンでの先行視聴がスタートしている。
 

クリエイティブディレクター 林 希(博報堂DYメデイアパートナーズ)コメント

トモエ学園の小林先生がそうされていたように、福山さんが子供たちと真摯に向き合う姿が、この曲の魅力を映像で伝える表現としては、ベストではないかと考えました。それには嘘がないドキュメンタリーしかないと思い、母校での特別授業に繋がっていったのです。小さな後輩たちと夢について話す福山さんは、普段のステージやスクリーンでの姿とはちょっと違い、ひとりの“先輩”として語りかけているように見えました。そして、その先輩と接している子供たちの表情が、この映像の魅力を最大限に引き上げてくれたと思います。

監督 丸山健志 コメント

福山雅治さん、母校での特別授業をドキュメンタリーとして、奇跡的なモーメントを探しながら、皆で切り取っていきました。子供達の表情、眼差し、言葉、そこから何かを得ようとする福山さん。逆転の関係性がこの作品にはあります。美しいぶつかり合いでした。僕がこの撮影で一番印象的だったのは、あの福山雅治さんが緊張していた事です。子供達の前に立つ寸前。そして授業をしている時。あくまでも主観ですが、僕にはそう映りました。その理由がこのMVには描かれていると思います。全編をご覧頂きたいです。

トモエ学園とは

かつて東京都目黒区自由が丘にあった私立幼稚園・小学校(旧制)。リトミック教育を日本で初めて実践的に取り入れた学校として知られている。同学園出身の黒柳徹子が著したベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』によって、一躍その名が全国に知れ渡った。黒柳徹子さんが転入したころ、廃車となった電車を譲り受け、教室として使用していた。

 

稲佐小の児童全員、ましゃの特別授業が受けられてうらやましいなぁ~~ハート

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下矢印
稲 佐 小 学 校 学校便り
昨日(15日)歌手・俳優として活躍されている福山雅治さんが来校したことは、児童を介して、または学校からの「事後報告」のプリント等でご存知かと思います。今回の来校は、事前打ち合わせ期間の長さや福山さん本人の学校滞在時間の長さ、映像目的の問題、情報や施設等の規制など、学校としては異例中の異例のことが多く、その舞台裏の状況を紹介できる範囲でお伝えします。
【はじめは、2年生が「夢の大切さ」特別授業をするはずでした・・・】
まず、11月1日(水)に福山さんのプロダクション側から今回のメインである福山雅治さんをゲストティーチャーとして「夢の大切さ」特別授業をしたいという話が学校へ持ちかけられました。当初は、2年生を希望されていましたが、日が経って途中から全学年から何名かを選んで1~6年のクラスを特別に編成して授業ができないかという話に変わっていきました。1日がかりの撮影や全学年混成クラス編成、その他諸々の規制があり、この企画をお断りすることも考えながら打ち合わせに臨んでいました。しかしいくら福山さんの母校とはいえ、このような機会は滅多にないということで、「こうなれば、何でもありか!」と思い直し、様々な企画変更や要望等に応える形でサプライズ授業の企画を進めてきました。結局、数日間の視察の中で、撮影における明るさや窓からの風景等、総合的にみると4年教室がいいということになり、11月6日(月)に4年担任を校長室に呼んで、この企画を説明し夢の絵を事前に書くように指示しました。どんぐりフェスティバルの6日前のことでした。
【混乱をさけるために、情報規制等々】
4年担任に打ち明かた翌日に全職員にもその旨を伝えましたが、事前に広まると当日混乱する恐れがあるので、職員に対して当日が終わるまで職員の家族にも話さないように指示を出しました。もちろん私の家内にも伝えていませんでした。全職員に知らせるまでの間、何度も10数名程度の団体が来校し、その都度教頭先生が校内を案内している光景を目の当たりにしていた職員間では、「一体何があるのであろうか」という疑念の声があがっていたそうです。また個人情報の保護関係において、名目上は、校長が「夢の大切さ」特別授業をする際に撮影があるという形にして、福山さんが来校することを隠しながら、保護者の方には「了解・了解できません」のプリントを事前に配付させていただきました。日頃嘘をついてはだめという立場でありながら、偽りを語って申し訳ありませんでした。とは言え、この個人情報の保護の有無は今年度中活きていますので、もし撮影や取材で顔や名前を伏せておきたいという状況が発生しましたら、その都度担任にお伝えしてください。当日は、福山さん側が配備してくれた警備さんが学校の出入り口に4名配置されたことも異例というか異様でした。また先生方も含め写真撮影等は一切禁止のため、撮影の様子を紹介する写真が1枚もなく、この学校便りにも掲載することはできませんでした。よってインターネットからの写真を掲載しております。折角の機会なので、記念撮影を申し出たところ快く頂き、全学年撮ってもらいました。ただしデジタルカメラは福山さん側のスタッフのカメラで撮ることが条件で、出来上がった写真が後日送られてくると思います。どのような形(データなのか、印刷物の紙媒体なのか)わかりませんが、できる限り全児童分、配付できるように対応したいと考えています。
【撮影の内容は・・・、そしてその行方は・・・・】
当初は、スタッフのみ前日に最終打ち合わせや機材のセッティング等をしたりして一日の大半を費やし、終了は夜の11時頃になる予定でした。ところが急遽、福山さん本人も、4年教室を見たり、体育館で音合わせをしたりしたいということになり、周辺住民の方に体育館からの音が漏れて福山さんが来校していることが発覚しないか、騒音で苦情がでないかなど懸念しました。福山さん本人は学校に夜8時から10時頃まで滞在していました。懸念していた通り「福山さんが稲佐小に来ているらしい」という情報がどこからか漏れていたようですが、大きな混乱はありませんでした。当日は、7時40分に学校入りし、午後4時過ぎには帰られました。その間、4年の「夢の大切さ」特別授業の他、全学年を回り福山さんとの記念撮影や握手等があり、午後からはミニライブ形式で放映中の「トットちゃん」の主題歌「トモエ学園」を含め2曲の生歌と軽妙なトークで楽しみました。児童はお礼に福山さんが作った曲「クスノキ」を歌いました。児童にとって夢のような時間を過ごすことができましたが、どちらかと言えば、先生方の方がうっとりしていたように思います。その他校庭を含め学校施設のあちらこちらの撮影がありました。今回の撮影に関しては、1日がかりの撮影や映像目的や内容の性質上、学校として教育委員会に「学校施設の目的外使用許可」を出すなどの対応に追われました。この映像は、昨日の事後報告プリントにも少し触れていますが、現在のところ、保護者の皆様にお伝えできる細かい情報(例えば、どんな番組等で、いつごろ放映されるかなど)は福山さん側からの連絡待ちの状態です。指示があり次第お知らせしますが、12月以降になりそうです。