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初めての子どもの お受験エピソード

感じたこと いろいろ


【中学受験をすることになるまで①】

まず、親(私)は 中学受験の経験なし

中学受験の是非について、

確固たる意見も持っていなかった。


私の幼少期は、

私立中学という選択肢があることさえ

知り得なかった環境だった。


高校生になるころに、

中学受験の存在を知り、

人生の選択肢の1つとして、知っていたかった。

知ってたとしても、地元公立中学に行ったかもしれない。

ただ、選択肢があるなら、自分で選びたかっなぁ、という思いがあった。


だから、自分が親になったら

世の中には たくさんの選択肢があることを

子供には 教えといてあげよう


そう思っていた。


だから、子どもが小学生になると

地元の中学校もあるし、

受験をして通う中学校があるんだよ。

行きたい中学校を選べばいいよ。

っといった話をしていた。


親から見て、うちの子、

地元の中学には

向いてないかもな。。。

漠然と感じていた。


というのは、

小学生の頃は、完璧主義で

物事を0か100かで考える傾向が強くあり。

できなかった時の落ち込みは、

この世の終わり、ぐらいの感覚で

もう、大変💧


当たり前なんだけど、視野が狭い

浅い経験、知識の中で

冷静な判断ができない

そして自身の将来への不安が大きい


そう。

将来への漠然とした不安が

大きかったのかもしれない。


なので、

中学高校と、6年かけて

挫折、失敗を経験しながら

ゆっくり 気長に

成長を見守れる環境に

身を置く事が

うちの子には あってるのかも。。。

と思った。


地元中学は、学区内でも、

教育熱心なご家庭が多いと言われていて

学校内で、内申点を巡るせめぎ合いが

繰り広げられている。


小学生の頃から、

教育熱心なご家庭のお子さんは、

成績優秀な子が多く、とてもレベルが高い。

小学生の時でも、ストレスで陰湿な嫌がらせをしてしまうお子さんも少なくなかった。


そんな中で、少し鈍感なうちの子は、

ストレス発散の対象になり、精神的ダメージを受けていたことも、しばしばあった。


小学生のうちは、凹んでから立ち直るまでに、ゆっくり時間をかけて、様子を見ていられた事も、中学になると、受験も念頭に置いて考えると、

同じような事が起きても、

高校受験まで響いてしまう現実の中で、

ゆっくりと成長する時間に、ゆとりを持てないことは、本人にとってもプレッシャーが大きく、厳しい環境である気がした。


それなら、多感な時期を、高校受験のない分、

6年かけて、経験を積んで、成長できる余裕を持つことが、本人にとっては有意義な時間になるのではないかと、親としては考えるようになった。


それでも、やはり本人の意向が大事。

小学3年生のときに、中学受験を考えるなら、今から勉強を始めたほうがいいタイミングやけど、どうする?と聞いた時には、

お友達と同じ中学に行きたいと言っていた。


〜つづく〜