個人の情報発信雑感 | 現実を見つめ理想に向けた一歩を

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ネット以前とネットが成熟した現在の違いは、以前はメディアを使って個人が情報を発信することができなかったことである。

 

新聞、ラジオ、TV、本などは、個人が情報を発信するにはハードルが高かった。

ブログを始めとして、フェイスブック、ツイッター、YouTube、インスタグラムなどのSNSで多くの人が情報を発信している。


 

個人が情報を発信できる今の時代、いい面と悪い面があるように思える。

フェイクニュースや詐欺情報、個人の中傷などで社会的に問題になることも、けっこう起きている。
トランプ米大統領のように、権力者が個人の都合でツイートするのも、いかがなものかと思う。

いい面は、何か事象や発表などが起こるとその反応がでるので、社会がどう反応したかわかる。



お客にものを売るビジネスで、ネットで検索をしていると、お客のほめ言葉はあまり見ないが、悪口は見ることが多い。
人(客)は、良いと感じても、ほめないが、待遇が悪かったり、売り手の態度が悪いとネットで書くという行動にでる。

これからのビジネスは、お客の反応にも気を配った態度が求められるか。

これから先、社会がいい方向に進めか、悪い方向に進むかは、個人のネットの利用方法が決めるかもしれないと個人的には思っている。