キャッシュカードは銀行の口座をつくる時、誰でも作るものである。
銀行口座は用途に応じて複数作っている人も多いと思われる。
銀行口座は用途に応じて複数作っている人も多いと思われる。
ある銀行のキャッシュカードをつくる時、スイカの機能を持ったカードをつくった。
それはICキャッシュカードでICチップを組み込んだカードで、そのカードで駅の改札を通れるので便利である。
それはICキャッシュカードでICチップを組み込んだカードで、そのカードで駅の改札を通れるので便利である。
特に便利だと思ったのが、スイカの中の利用可能金額が千円を切ると、自動的に銀行の口座から3千円振り込まれるから、忙しい人には便利である。
良いこと尽くめのようだが、落とし穴がある。今回、その穴に入ってしまった。
それは、キャッシュカードは5年間で有効期間が切れるので、更新が延長された新しいカードを送ってくる。
古いカードはハサミで切って破棄することになる。
古いカードはハサミで切って破棄することになる。
2,3週間前にその新しい更新期間を延長したカードが送られてきた。
いつものように、古いカードを切って捨てた。
いつものように、古いカードを切って捨てた。
切って捨てたあと、説明書にICチップの情報は、銀行にいって新しいカードにデータを移してくださいとあった。
切ってしまったことだし、今までのカードは何の問題もなかったので、そのままにしていた。
そのことはすっかり忘れて、最近電車に乗った。
スイカの機能がついたカードにいくらあるかわからないので、現金で3,000円入金した。
そこで、事件は起こった。
なんと今までのプール金、2,000円あまり(スイカを利用したときは毎回、利用料金をカードに印刷していて前回の利用金額が残っていた)が消えてしまった。
3,000円からの新規のカードになっていた。
カード会社に問い合わせてわかったことは、古いカードの情報を新しいカードに移さなかったで、救済することができないと言われた。
コロナ騒動で気分が滅入っているのにさらに落ち込む事態となった。
しかし、自分が正しく処理をしなかったのが原因なので、今回の出来事は勉強代と思ってあきらめることにした。
読者の参考になれば幸いです。