身の回りにいる心理学の上手な使い手 | 現実を見つめ理想に向けた一歩を

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前回、心理学の平均以上効果について記事にしたので、今回引き続き心理学関連の記事を書く。
 
 
心理学をうまく使っている連中は詐欺師のグループである。
 
電話を使ったオレオレ詐欺は手口がいろいろ変化してきて名称が「振り込め詐欺」などといろいろ変わっていったが実態と名称が合わなくなり現在は定着した名称はないようだ。
 
詐欺師は手口を進化させてきているが被害者は無知のままであるので一向に詐欺は減らない。
 
 
詐欺と言ったら、少人数の閉じた関係のなかで金を奪って行方をくらますというイメージがあるがネットの時代になり、正々堂々とオープンに多数の人間を巻き込んで行う詐欺が多くなった。
 
 
例えば何かのツールを使って儲けますといって、いい加減な商品を売ったとしても詐欺の立証が難しいように対策を立てているという訳である。
 
そこで、買ってもらうにはどうするか。
 
人間は感情を動かないと理性は動かないし行動に移さない。
そこで出てくるのが壮大なウソのシナリオや仕掛けである。
 
ヒットラーが大衆は小さなウソには騙されないが大きなウソは信用するみたいな話を昔、本で読んだのを思い出す。
 
 
カンボジアに学校建設の寄付をする。外国人と協力してプロジェクトを進めている。もと大手の会社の重役や副社長の肩書をチラつかせる。悲惨な過去の生い立ちを語る、身内の不幸話を語る。人数限定をチラつかせるなどである。(全部がウソとはいわないが、疑ってかかったほうが良いと思っている)
 
 
善良な人間が聞いて心を揺さぶられて信用して購入し騙されるということが多発している。
 
しかも、多くのアフィリエイターが中身の良し悪しなどお構いなしに無料のオプトインアフィリエイトをやる。一件登録してもらうと3千円とか5千円のアフィリエイトフィーが入るという。
 
本来のアフィリエイトとはズレた方向に業界がいっている。
 
批判するサイトも多くあるが、検証もそこそこで、頭から悪者扱いにして自分の商品を売るというビジネスである。
 
最近、筋道立ててウソの立証を豊富な資料で論破するサイトが出てきた。人気がでてきて読者からのコメントも多く付いているので注目しているところである。(注)

 
 
(注:このサイトを知りたい方は、メッセージをいただければ対応します。アメブロはチェックが厳しいので、この記事への感想を書いたメッセージをいただければよろしいです。)