前回、人間の脳の錯覚についての記事を書いた。
今回はそれと関連する記事を書く。
成功したいなら目標を公言しない
という考えと
成功したいなら目標を公言すべし
という意見がある。
全く逆の意見である。
目標を公言してはいけないという意見は、
「本来であればその目標を実現した後でなければ満足を覚えないはずが、他人に話したことでそれを認めてもらった気分になり、あたかも実現されてしまったかのような錯覚に陥る」
目標を公言するという意見は
「目標を誰にも話さず秘密にすれば、失敗した時に恥をかかずに済むが、自分に甘えが出て成功への道が遠のく」
どちらが正しいかと悩んでしまう。
今までは公言せよというのが主流であったように感じる。
どちらも一理あると思ってしまう。
最初の意見は、心理学を主体とするグループの考え方で、2番目の意見は行動主義的見地からのノウハウの一つと捉えられる。
どちらが良いかは、個々のケースで違うとも思えるし、性格などによっても違うと思える。
まあ、こういう相反する考えがあるということを意識して、行動と結果を自分で検証してみるというのもありかと思う。