おっと!

いつの間にか2月も後半に入ってましたあせる

 

少しご無沙汰してます。

くらもと ゆめ ですニコニコ

 

 

4月から、近所のカルチャースクールで

子ども達を教えることになったのですが、

 

リアル&複数名のレッスンは

コロナ禍前依頼なので、

とっても楽しみですラブラブ

 

 

ところで、私のレッスンでは

“発音”と“文字の読み方”を

最も重要視して教えているのですが、

 

 

“発音”と“文字の読み方”を習得すると

何が出来るようになるのかというと、

 

今日のタイトルの

 

意味が分からなくても読める

 

ようになるのです。

 

 

 

・・・

 

 

え?

それって何か意味あるの?滝汗

 

 

って、今思いましたよね?www

 

 

 

はい!大ありですよ!

 

 

 

だって、文章を読むための

スタートラインに立てるんですから音譜

 

 

 

思い出してみて下さい。

 

 

あなたが幼かった頃、

ひらがなを少し覚え始めて

絵本を見た時って、

 

一文字一文字を声に出して

“文字”として読んでましたよね?

 

最初は意味なんて考えずに。

 

 

 

で、その後に、

 

ああ!これって○○だったんだ!

 

って気づいて、

だんだん音と文字を繋げながら

読み方を覚えませんでしたか?

 

 

それが、正しい順番です照れ

 

 

 

でも、日本の学校では

そこをすっ飛ばしているんですね。

 

 

だから、音と文字が頭の中で

いつまで経っても一致しないんです。

 

 

 

私の生徒さんで

現在アメリカ在住の小学生の子が

いるのですが、

 

その子の宿題を見ていた時、

音読は楽々出来ているのですが、

時々

 

「この単語わかりません。」

「これ教えてください。」

 

っていう日本語を入れてきてました。

 

 

文字を見て音は出せるけれど

意味が分からない

 

っていう状態は、

大切なプロセスなんです。

 

 

 

例えば、つい先ほど小2の娘が

テレビを見ていた時に

 

「“意志”ってどういう意味?」

 

と聞いてきました。

 

 

 

ほらね?

聞き取れていて発音もできるけど、

意味が分からないから聞く。

 

または自分で調べる。

 

そうすることで、

少しずつ言葉の意味も覚えて、

一緒に漢字も覚えて、

 

ちゃんと理解できるようになって

今度は自分でその言葉を使えるように

なっていくんです。

 

 

 

英語に関しては、

日本ではここのプロセスが抜けています。

 

 

だからこそ、口を酸っぱくして

まずは“発音”と“文字読み”と

ずっとお伝えしてるんですよね。

 

 

 

それさえ押さえておけば、

英語アレルギーなんてまず無い

と思うんですよ。

 

 

だって、英語の音聞こえるし。

 

文字が読めるから、頭の中で

知ってる単語と繋がっていくし。

 

 

あとは、ネイティブスピーカーだって

新しい単語やスペルを覚えるのは

私たちが漢字を覚えるのと一緒で

コツコツ覚えてるのですから、

そこは本人の努力次第になりますが、

 

その辺は日本人って

実は得意分野だったりするんですよね。

 

 

英語以外のテスト勉強は

それなりに成果が出たって人なら

かなり楽になると思います音譜

 

 

 

つまり、英語の場合は

スタートラインに立ってないのに

いきなり競争させられてるような

かなり無理のあるやり方を

していただけだったってことです。

 

 

 

もし、今からでも

「英語やってみようかな」

って思われるようでしたら、

ぜひ“音”と“文字読み”から

やってみて下さい。

 

 

 

以前【英語の『音』と『文字読み』講座】

という単発講座を開催したのですが、

忙しくて時間が取れない方のために

同じ内容の動画講座を作りましたので、

 

 

ご興味のある方は、

まずはこちらから見てみて下さいねウインク