今朝は、月に2回の保育園でのレッスンでした。

 

子ども達って可愛いですよねラブラブ

 

 

特に今日は、ネイティブ講師が来てくれて、

子ども達も大興奮!

 

みんないつもより大きな声で

張り切って発音していましたよ爆  笑

 

ちなみに今日は、

ジャマイカ出身の男性で、

とっても面白くて良い人でした。

 

 

発音はアメリカ英語とは違うけど、

 

こういう音もあるんだな

 

と、子ども達がなんとなーく

感じてくれたらいいな♪

 

 

 

さて、今日は

 

子音って大事なの?

 

という疑問にお答えします。

 

 

 

発音を学び始めると、

母音をキレイに出すことが

かなり難しいと感じます。

 

 

1つ目の理由は、母音の数です。

 

日本語は「あいうえお」の5つしかないのに、

英語は21個もあるので、出したことの無い音が

多いからです。

 

 

2つ目の理由は、1つの音=1つの文字

ではないことの方が多いからです。

 

例えば、「エイ」という音は、

ay, ai, a, ea, a-e(サイレントE)

というスペルが存在します。

 

 

日本語でも感じの読み方って

いくつかあると思うのですが、

それと似ていますね。

 

 

そしてもう一つの理由は、

これまでカタカタの音で

覚えていた人は、

 

一度正しい英語の母音を出せても

すぐに戻ってしまうので、

定着するまでに時間がかかる

ということです。

 

 

 

それに比べて

子音は日本語50音のように、

基本の音はそれぞれ1つずつで

固定されています。

※例外もあります。

 

 

それに、日本語でも

似ている音があるので、

出しやすく感じるのでしょう。

 

 

ですが、実は子音も

音の出し方という意味では

奥が深いんです。

 

 

まず、息の吐き方が

日本語とは違います。

 

しかも、「英語はこの吐き方」と

統一されているわけではないので、

それぞれの吐き方を覚える必要があります。

 

 

また、日本語というのは、

子音は常に母音とセットなので、

日本語って母音が強いんですね。

 

 

それを英語でもやってしまうと、

時には母音の音に子音がかきけされてしまう

ということが起きます。

 

 

例えば、TやDの音は

英語だとかなり強いのですが、

 

time

dog

 

のような単語をカタカナで発音すると、

 

time が アイム

dog が オッグ

 

と、相手には聞こえているかもしれないのです!!

 

 

これが、子音が母音にかき消される現象です。

 

 


なので、対策としては、

 

単語の最初に出てくる子音は

自分で思っている以上に大きく出す

 

ということをしてみて下さい。

 

大袈裟なくらいでちょうどいいです。

 

 

 

この癖をつけておくと、

相手に聞こえやすい英語の音になっていきますので、

ぜひ試してみて下さいねウインク