私には8歳の娘がいるのですが、

すぐ泣くんですよ。

 

 

ちょっと指摘しただけで泣くし、

 

自分の想定外のことがあったら

ビックリして泣くし、

 

私が怒った日にゃ、当然泣くし…。

 

 

 

ホント、

昔の私にそっくりニヤニヤ

 

 

 

ただ、学校では泣かないそうで、

担任の先生もお友達も

娘の泣いた姿を見たことが無いと。

 

 

 

そこは私は違ったんですよね。

 

泣きたくなくても

我慢できずに泣いちゃってたので。

 

 

 

ただ、泣き虫には泣き虫の

言い分ってものがあるんです!

 

 

他の子は知りませんけど、

少なくとも私は

泣いた姿は見せたくなかった!

 

 

だって、女子ってすぐに

 

ゆめちゃん、大丈夫~?

○○が泣かせたんでしょー!

かわいそー!!

 

って、泣かせた人が悪い

みたいにするじゃないですか。

 

 

あれがほんとウザくて真顔

 

 

いや、ただ言い合いになっただけで、

お互い様だし。

 

ただ私が泣き虫なだけだから!!

 

それなのに、

相手が悪者にされてしまうのが

本当に申し訳なくって、

 

それで、人前で涙を見せないように

隠れて泣いてたんですよね、当時。

 

 

 

事情も知らない癖に

勝手に言ってんじゃねーよ!!

 

 

って、マジで思ってましたから。

 

 

 

私、誰かを悪者にするのって

罪だと思うんですよね。

 

 

 

例えば、相手が言った一言で

傷ついたとします。

 

もしその人が、意図的に

私を傷つけようとしているなら

まぁ立派な悪者ですけど、

 

 

全然そんなつもりはないのに

私がご解釈して勝手に傷ついたなら…

 

それって、私の問題でしょ?

 

 

 

コーチングとか自己啓発とか、

人のマインドを学んでいくと、

 

誰も自分を傷つけることはできない

 

ってことが分かるんですよ。

 

 

 

もちろん、

物理的な意味じゃないですよ。

 

心の部分です。

 

 

 

相手が何を言おうとも、

自分が受け入れなければ

傷つくことはない。

 

でも、なぜ受け入れて

傷ついてしまうのか?

 

 

それは、幼少期に

親に言われたことだったり、

 

弟が生まれて親を取られた

ような寂しさを経験してたり、

 

友達から仲間外れにされた

経験だったり、

 

成長段階で回りと比べて

コンプレックスを持ったり、

 

信頼していた人から

裏切られるような体験をしてたり、

 

 

と、日々の小さな積み重ねで

自分の中に観念を作り上げていて、

 

 

事象と感情を結び付けて

反応しているだけなんだよね。

 

 

 

だから、傷ついた時は

 

「あ、私傷ついてるんだな。」

 

って、ただ感じるだけで良いんだって。

 

 

 

私も随分そうしてきたけど、

感じてあげると確かにスーッと

抜けて行ってくれるから不思議。

 

 

 

あ、何を言いたいのかというとね、

 

明らかに故意に泣かせてない限り、

泣いてることについて

可哀想って思わなくていいよ。

 

って話です。

 

 

人によっては、

可哀想って思われたくて

これ見よがしに泣いてる人も

いるかもしれないけど、

 

それこそ同情する必要なんて

無いわけでしょ?ニヤニヤ

 

 

 

むしろ、悪者にされちゃってる方に

同情してあげて欲しいな、

って思うことすらあります。

 

 

それは夫婦でも同じね。

 

私は今でこそ滅多に泣かないけど、

(というか滅多に傷つかないけど)

以前は本当によく泣いてたから、

 

夫婦喧嘩でもよく泣いてて、

それが旦那さんに申し訳なくてね。

 

 

私、めっちゃ泣いてるけど、

これはあなたのせいじゃないから。

ただすぐ泣く人なだけだから笑い泣き

 

 

って、泣いてる途中に説明してたww

 

 

だって、相手が泣いたら

泣かせた方が傷つくじゃん。

 

 

“ハラスメント”の話とかも同じで、

 

「それ●●ハラです。」

 

って、言ってあげないと

分かってない人もいるのに、

いきなり爆弾投下するのは

可哀想だなーって。

 

 

あ、ホントにヤバい人もいるから、

その辺はちゃんと見極めながら

対処する必要はあるけど。

 

 

 

ということで、

いっぱい脱線しちゃったけど、

 

人と人って、

相手が何を考えてるのかとか、

何を大切に思ってるのかとか、

話してみないと分からないよ。

 

ってお話でした。

 

(あれ?そうだったっけ?ww)