発音を始めるのは、
大人でも子どもでも
全然問題ありません！
と、いつもお伝えしている私ですが、
大人になってから始める方は、
大人は知っている語彙が多い分、
カタカナ英語も沢山知っているので、
そういう言葉ほど音が戻りやすい
ということは
知っておいた方が良いかもしれません。
例えば、
onion
って単語一つとっても、
無理やりカタカナにすると
オニオンではなくてアニアンです。
ジャケットも、英語の音だと
ジャキットの方が近いし、
エレファントも、英語の音は
エラファントなんですよね
あ、でも、上の単語に関しては
通じるので問題はありません。
ただ、カタカナのままで発音すると
急に日本語のリズムになるので
英語っぽく話したい人は
気を付けた方が良いですね
あと、アクセントのつけ方も
日本語と英語だと違うので、
自分の英語って、
ネイティブスピーカーの英語と
何が違うんだろう？
と思ったことがあるなら、
こういう細かいところが
関係してるかもしれません。
あとは、
きっちり発音しすぎ
という可能性もあります
これ、発音を習った人あるある
なんですよ。
せっかくきれいな音を習ったから、
それを全部きっちり発音しないと
気が済まない！
って人が
けっこう居るんです。
でも、日本語だって
そんなにハキハキ話されたら
ちょっと引きません？笑
単語の初めの音とアクセントは
しっかり押さえた方が良いですが、
それ以外はテキトーで良いですよ
いい加減が良い加減だったり
するんですよねー。
発音って、
「キレイな音なら良し」
っていうものでもなくて、
全体のバランスなんですよね。
でも、その辺りの力加減は
やっぱり聞く量と発音する量が
ものを言うので、
コツコツ練習した人が
どうしても上手になりますね。
だからこそ、英語を学ぶなら
続けられそうなものを選ぶと良いです。
・続けられそうな方法
・続けられそうなサポート
・続けられそうなカリキュラム
・続けられそうな時間帯
・続けられそうな先生
などなど、とにかく
ご自身に合いそうなものを
見つけることが大切です。
グループレッスンでワイワイと
楽しく学べる環境の方が良いのか、
個別指導でじっくり学びたいのか、
リアルで会って習いたいのか、
zoomの方が気が楽なのか、
動画講座で自分のペースで学びたいのか
も、大切なポイントですね。
選ぶ基準は本当に人それぞれです。
これから英語をはじめたい
と思っている方は、
見学に行く前に、
まずはご自身がどう学びたいのかを
考えてみて下さいね
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