(昔はどこもそうでしたね)
私が嫁ぐときは、
婚礼ダンスの中に、ひと通りの和服。
お客用の布団2セット
夏冬それぞれの座布団20枚
それに、新生活の家電などなど…
今の若者には「はぁ??」と思える準備でした。
そして、孫が生まれたら
産着(うぶぎ:お宮参り、七五三に着る着物)
雛人形、五月人形…
実家で用意。
……………
次男たちが
「生まれてお宮参りの時の着物はどうしよう。」
(今はどちらが…という決まりはなくて、レンタルする場合もあり)
旦那が
「もし男の子なら、お前たちが着た着物を使えば。」
そう言うと、次男もお嫁ちゃんも喜んでくれました。
「パパが着た着物を♬」って。
数日後
実家に行ったときに、母に話したら
「もし男の子が生まれたら、それを着てくれるのは嬉しい!」と
目を潤ませて喜んでくれました。
その話を帰宅して話したのですが
次の日…義母が
「あの子たちの子供の産着は、私が買ったるわ。」
は?
親が着た着物を子供が着るのは微笑ましいこと。
義母が買う(しかも、買ったるわと言う言い方)
というのは
お嫁ちゃんの実家にも変な印象を与えることになります(;´д`)
実家にもおばあちゃんがいらっしゃる田舎のお家なのに
そんなことしたら、嫌味にしか思えない。
……………
よく考えたら道理にかなってないことを
平気で口にする80歳。
そして、それを自分は正当だ!
と言い張る人。
参った参った……。