悲しみの向こうには、きっといいことあるよ。
僕、両親と早く死に別れたし、
悲しいこと、いっぱいあったし、
そのたびに、何で生きてるのが
こんなに苦しいの?
なんて思ったりもしたよ。
でも、ちゃんと生きてるし、
今、「先生」って呼んでくれる
たくさんの生徒に囲まれてる・・・。
頑張ってれば、何とかなるものさ・・・。
さあ、行こう・・・。
東日本大震災やゲリラ豪雨による災害などで亡くなられた方
また、終戦記念に際し、特攻「神風」で神となった若者たちの
ご冥福を祈りつつ・・・。
写真に付いて・・・。
岩手県宮古市の昆愛海ちゃん(4)が22日午後、「ママに手紙を書く」と言い出した。
親戚の家のこたつの上にノートを広げ、色鉛筆を持つ。
1文字1文字、1時間近くかけて書いた。
「ままへ。いきてるといいね。おげんきですか」
そこまで書いて疲れたのか、すやすやと寝入った。
両親と妹は11日の東日本巨大地震による津波にさらわれ、今も見つかっていない。(読売新聞)