【フルリペイント&改修】世界一ホンモノに近いWALL・E
ウォーリーはトーキングフィギュアやラジコン、海洋堂リボルテック ピクサーなどいろいろ
発売されてるけど、どれもオモチャっぽくて(−_−;) そこでオイラが選んだのはコレ
スター・ウォーズのミニバストでお馴染みジェントルジャイアント製マケット(スタチュー)。
限定600体の絶版品を見つけ出したものの、見本写真で予想はついてたけど塗装がひどい
そこで、以前手に入れたBB-8の仕上がりに惚れ込んだモデラーのmtrp07103氏に依頼して…
映画からそのまま出てきたようなウォオ〜リィ〜 (*゜▽゜ノノ゛☆
自画自賛だけど、世界中探してもここまで本物に近いウォーリーのフィギュアはないと思う。
スゴ腕モデラーさん恐るべし というかリペイントをお願いしたのにその域を超えている。
特注モデルにハマってから今まで何体も依頼してきたけど、 普通【リペイント】と言えば
①元の塗装の上に、汚しや錆などのウェザリングを施したり一部追加塗装をする
②元の塗装の上に、実際のキャラ・メカに近い本体色に塗り直してから①を行う
のが多いなか、今回は元の塗装をすべて落としてから塗り直した【フルリペイント】なのだ
TFもそうなように、オイラは“意思を持ったロボット”に惹かれるらしく人物同様に目が命。
どうやって生命感を表すか思案した結果、ウォーリーが好きな映画『ハロー・ドーリー!』の
テレビ画面が映り込んだデカールを貼り(見えるように処理して)イメージどおりの雰囲気に
ウォーリーに欠かせない傷や錆は、フィギュアというよりまるで絵画のような芸術的な塗装。
腕の伸縮アームの金属感、削り出しの跡まで再現してくれたのには感動もんです。゚(T^T)゚。
各部のディテールも改修、ラジカセ(?)のボタンもただの凸を黒で塗ってあるだけなのが…
録音/再生/停止マークもちゃんと凹モールドで作り直され、パネル上のソーラーボタンも
元は上面が白の台座も、ウォーリーの家の床を再現。プラ製プレートが本物の縞鋼板みたい
一緒に写ってるのは、先に書いた同氏が製作したBB-8(バンダイ製1/12スケール)です。
オイラは作る楽しみを求めるではなく、鑑賞専門のコレクターだけど見る目には自信がある。
究極のウォーリーにしたくて、このモデラーさんに製作してもらって本当によかった(°∀°)b
最後におまけのツーショットを。
海洋堂製R2-D2(ソフビキット製作:淺見大治氏)と、スケール感も合ってていい感じ
オプティマスに次いでお気に入りキャラなので、オイラは基本的に1キャラにつき1体しか
集めてないんだけどメディコム製UDF(リペイント:KOMA-P氏)もありますよ〜。