あるカフェに行ったら
ウェイトレスの子が

『私の中学生の頃の先輩に似ています』という。

知人に似ているっていわれるのが
一番リアクションに困ってしまい、
いまだに良いリアクションが思い浮かばない。

『僕の他にも
 こんなしょっぱい顔した人がいて
 覚えててもらえるとはね☆ウフフ♪』
と思っていると。


『野崎先輩に・・・』という。


え?


ハイ?

その子が言う、似ている先輩とは
僕の事だった。

そりゃ、似てるわ。

僕はその子を知らなかったけど
嬉し恥ずかし、ルンルン気分でした。

あ、ヒラリーだけど
僕がワシントンに留学した頃
国会議事堂的な建物の中で
ちらりーとすれ違った事がある。

凛としたかっこいい女性だった。
それがちょっぴり言いたかっただけ。