俗に賄賂政治で有名な
田沼意次に二つの本で会った。

池波正太郎の『剣客商売』と
藤沢周平の『闇の傀儡師』です。

二つの本の中で、捉えられ方が違う。
そして、僕の勝手なイメージとも、違う。
だから、いろいろな本に出会うと楽しい。

こんな風に、違う作者の違う作品で
清河八郎にも、土方歳三にも、二度出会った。

そして、
僕は毎年京都に出かけて
自分なりに描いた江戸時代の志士に会いに行く。

去年は
『龍馬が行く』『燃えよ剣』
『壬生義士伝』を頼りに
壬生寺に向かい
新撰組のストラップをゲットして来た☆

100円のガチャガチャで・・・。


今年は幕末への過渡期を中心に
『島津斉彬』『回天の門』『用心棒シリーズ』
『剣客商売』『闇の傀儡師』を読んで
京都へ行く準備も整って来た。



今年は、どんな京都になるかなぁ。

実は紅葉よりも、
歴史の人物を思い浮かべながら歩くのが
一番楽しみです。

まずは、
レンタル衣装で、
武士になろうと思っています。
はは。

単純だ。