今日は海外留学などで、新しい生活を始めるために、身につけたい15の習慣についてシェアしたいと思います
私自身、高校生の時に留学し、
ホストファミリー宅で、現地の高校で現地の生徒に混ざって授業を受けました。
最初は新しい場所や生活、食べ物、文化の違いに戸惑い、英語で授業についていくのが必至で、何度涙したか数え切れません。。。
その経験から、留学を楽しいものとして過ごすために、
もし時間を戻せるならこれをしていた!
という提案をさせていただきます
ぜひ参考にしてみてください♪
英語は意思疎通できるまで本気で勉強していきましょう
1. オンライン英会話を1日25分~受講しましょう
私は社会人の今も定期的に「レアジョブ」というオンライン英会話で英語を鍛えています。1回25分から受講できます。英語は毎日触れて、英語脳を維持するのがポイントです。
また「レアジョブ」では、初級者から資格取得、ビジネスレベルまで色々なプランがありますので、自分に合ったプランを受講してみましょう。
体験レッスンもありますので、ぜひ一回は受けてみる価値はあると思います。
レアジョブのHP
2. 学校での英語の勉強は、真剣に取り組みましょう
学校での英語の勉強は、英語の基礎となります。
授業で習う英語は、すべて理解できるようになるのがポイントです。
テストでは100点を目指してみましょう。
英語は誰にも負けないように自信を持つことで、今後受験や資格取得にも一役買ってくれます。
3. 好きな映画を英語吹き替え版で見ましょう
好きな映画は、セリフを覚えていることが多いですよね?
それを英語吹き替え+英語字幕で見ると、すっとセリフが入ってきて、英語での言い回しも学べます。
4. Youtubeで英語を教えているチャンネルを毎日見ましょう
今はYoutubeで「英語 勉強」などと検索すると、数え切れないほどのコンテンツが表示されます。
生の英語や、先人たちのありがたいアドバイスが、無料で聞けるコンテンツを利用しない手はありません。
ぜひ、効率の良い英語勉強方法や、生の英語を聞いたり、イディオムを聞き流したりしながら、英語を鍛えましょう
日本での勉強をおろそかにしないようにしましょう
5. 逆算して勉強しておきましょう
高校生での一年留学は、今後の人生に大きく影響します。
ストレートで高校を卒業する場合、高校一年生の間に高校二年生までに習う勉強を済ませておきましょう。
一番のおすすめ教科は、数学、国語(古文・漢文、漢字)です。
数学は世界共通なので、現地の高校の授業でめちゃくちゃ役立ちました。
数学Ⅱ・Bまでを勉強していきました。
国語は帰国してから授業につい行けず泣くことになりましたので、後悔も含めて勉強しておいた方がいいかもしれません。
6. 日本での勉強は常に上位30%に入りましょう
良い成績をとって損はありません。
「成績通知表」でオール4(5点満点)以上取っておけば、将来的に大学推薦に有利になるんじゃないでしょうか♪
7. 現地高校留学の場合、なるべく同じ教科を受講しましょう
現地高校が選択教科制の場合、数学や英語、地理など自分が勉強してきたことが活きる教科を選択しましょう。
もちろん興味のある教科を選択するのもいい経験になります。
習慣の違いに慣れる体づくりをしましょう
8. 毎朝ベッドメイキングをしましょう
英語圏では、間違いなくベッドメイキングは、毎朝する重要な儀式です。
日本で練習しておき、ホストファミリーにも気持ちよく部屋を見せられるようになりましょう。
9. シャワーのみの生活に慣れましょう
日本ほど湯舟につかる習慣がある国はあるのかと思うくらい、英語圏ではシャワー文化です。
体の汚れを落とすことが目的です。
また頭も毎日洗わない方が多いこともあります、、!
そのため、まずはシャワーのみの生活に慣れておき、海外で体がびっくりしないようにしましょう。
10. 和食好きな人は、洋食に慣れておきましょう
そのため、一週間に一回は意識的に洋食を取り入れるなどして、体を慣れさせましょう。
日本で洋食に順応することで、現地の食事を受け付けないということを回避できます。
マインドセット
11. ホームシックに備えましょう
留学中は、99%ホームシックになります。
私もひどいホームシックになりました。
ただ、限られた時間しかない留学期間中を、シクシク泣いたり、鬱々過ごすのはもったいないです。そのため、今からホームシックの対処方法を考えておきましょう。
例えば、毎日日記を書いて両親にメールする。定期的に両親や友達に電話する。
しすぎは、よくないですけどね
ストレス発散になること(カラオケ、ダンス、楽器の演奏、ジョギングなど)をあらかじめ自分でメモして起き、忠実に実行するなどです。
ホームシックになっても自分に優しくしてあげてください。悲しくてもいいんです。
頑張っている証拠です。留学を終えたらそれが人生の糧になります。心を強く持ってくださいね♪
12. アジア人差別は少なからずあると心得ておきましょう
地域の治安やアジア人の数にもよりますが、差別は水面下でまだまだ存在しています。私が留学したのは10年前なのでそれよりは無くなっていると思います。
でも心得ておきましょう。なにかされたら、顔や姿を正確に覚えましょう。そして自分で対処せず、すぐに担当の先生やホストファミリーに相談に行きましょう。
すぐです。
絶対に時間を空けてはいけません。
13. 自分の意見をもつ練習をしてみましょう
これがしたい、あそこに行きたい、それが欲しい、誰といたいなど自分の意見を持ち、それを行動に移してみましょう。
自分の意見を持ち、それを発信することで、海外でも相手と同等の立場で意見交換できるようになります。
14. 常にポジティブシンキングをしてみましょう
ポジティブシンキングは最強の心の薬です。
人生を楽しく生きていくためのツールです。
泣いたり嫌なことを考えるのは5分で終わりです。そのあとはシャワーを浴びるか、トイレに行って、寝て忘れましょう。それからは笑顔で自分がハッピーになることをしましょう。
留学は未知の世界です。
今までの常識が通じなかったり、嫌な思いもすることもあるでしょう。でもそんなことに気を取られて、うじうじ考えるよりも楽しいことをしている方が100倍有意義ですよね!
15. 1年後の自分に手紙を書く
私は実際に手紙を書きました
●留学前はどんな気持ち?
●1年後どんな自分になっていてほしい?
●どんな不安や楽しみが待ってる?
●なんで留学の決意をしたの?
未来への手紙はワクワクしますよね。
1年後、その手紙を読むときに、ドキドキワクワクするので、ぜひ書いてみてください
まとめ
「備えあれば憂いなし」です。
もしも、私が学生で特に高校生ならば、大切な一年間を海外で暮らすわけですから、後悔のない楽しい生活を送りたいと思います。
私も留学前に、この15の習慣に取り組んでいれば、、、と思いました。
ただ、何事も楽しんだもの勝ちなので、あまり心配しすぎず、すべてに感謝をもって過ごしましょう
そうすれば、楽しい海外での生活が待ってますよ!
それでは、皆様の留学生活が楽しく輝かしいものになることを祈っています♪
好奇心をもって、キラキラした世界へいってらっしゃいませ