織田信長は、重臣の明智光秀に対して「きんか頭」(きんかん頭)というあだ名をつけています。

 

光秀のはげ頭が果実の金柑(きんかん)のようにツルツル光っているから名づけたか、または光秀の頭の形が縦長でいびつな金柑の形に似ているから名づけたとするのが有力な説です。

 

また「きんか頭」とは、信長の漢字のシャレによる巧妙なあだ名だったという見解もあります。


光秀の「光」の下の部分と「秀」の上の部分を組み合わせると「禿」の漢字になることから、禿げのイメージ=きんか頭と名づけたのだそうです・・・ホンマ?。


短気な信長がまわりくどい名づけ方をするのは意外な気もしますね。

 

光秀はこのあだ名をかなり嫌っていたようで、信長に「このきんか頭が」と頭をはたかれ槍で追いかけまわされたことがあったそうです。

 

そうした屈辱が本能寺の変を起こした動機のひとつだったという説もあるそうな。

心の奥に沈んだ「恨み」とか「怨念」とか、怖いですよねえ。

 

因みに、羽柴(豊臣)秀吉はハゲネズミだそうです。

夫の浮気に悩む「ねね」さんに宛てた書状に書いてある由。

 

 

秋田ドンパン節

秋田は米の国 酒の国
女のよいのは日本一
小野小町の出たところ
お嫁さん貰うなら 皆おいで

うちの父ちゃんはげ頭
隣の父ちゃんはげ頭
はげとはげとが喧嘩した
どちらも怪我ねでよかったね

 

 

山形県でいい歳こいた二人の男が殴り合いの喧嘩で逮捕されました。

いい歳こいてるからこそ、余計メンドくさいのかもしれませんが・・・。

 

傷害の疑いで逮捕されたのは山形県大江町藤田の飲食店経営の男(81)と、山形県大江町左沢の会社員の男(66)。

警察によりますと2人は、5月21日午後10時10分ごろから午後10時20分ごろまでの間、大江町左沢の路上で、互いに顔面などを殴り合った疑い。

この件で、81歳の男は全治1か月の急性硬膜下血腫等、66歳の男は全治3週間程度の全身打撲等のケガを負いました。

警察が認知、捜査の結果、2人の犯行と認めて逮捕しました。
2人ともケガをしていたため治療、回復を待っての逮捕となった模様。