離別状

この度、双方協議の上、離縁いたします。

したがって、今後あなたが誰と縁組みしようとも、私に異議はなく、翻意することもありません。

以上、本状を以て離別状と致します。

 

と云うような内容が書かれてあるらしい。

三行半の離縁状、いわゆる「みくだりはん」。

 

もちろん、意訳現代語のような読点「、」や句読点「。」は原文にありません。

最近の若ぇ者は、読点「、」や句読点「。」は文章に付けないらしい。

 

特に、「。」が付いた文章は怒られているような感じになるのだとか。

ややもすると、マルハラスメントにすらなってしまう恐れありとか・・・。

 

おじさん構文の当事者としては、全く意外で「ええっ!!」てな事でおます。

 

「!」は逆に好感が持てるのだそうで、アタクシなぞは??と思うのですが・・・。

確かに簡潔を旨とするメールの文章などには「、」も「。」も不要なのかも。

 

日本語は生きていますから絶えず変化はするのでしょうが、「、」も「。」もこれからも残り続けると思うんでありますが・・・。

 

オジサンの星、我らが俵万智サマはこう詠うのであります。

 

[ 優しさに ひとつ気が付く ×でなく ○で必ず 終わる日本語 ]

 

 

実に簡潔な文章表現の見本。 ↑

お金が欲しい心情がダイレクトに伝わります。

 

が、Ninjas は Kidnape(誘拐)はしないと思うぞ!。 

 

Homeless Jedi ! のサインボード。 ↓

暗に、同情するなら金をくれ、と言っているのかも。

 

理力(Force)はどこへ行った?、ライトセーバーは質入れしたん?。

あ!、世を忍ぶ仮の姿??・・・桂小五郎(木戸孝允)だって身をやつして雌伏してましたもんね。