最大震度7を記録した石川県志賀町。

能登半島の西側、ほぼ中央部分に位置しています。

 

輪島市とか珠洲市とか、被害が甚大であった地域が注目を集めていますが、もちろん志賀町もかなりのダメージを被っていることでしょう。

 

家屋の特徴として瓦葺きの屋根に板壁があげられると思います。

海辺の家屋の周囲には風(砂)除けでしょうか、竹垣が巡らされてました。

 

画像は2017年のものです。

 

 

潮風が強く吹き付ける地域なのかも知れません。

 

今回の地震では屋根瓦が落ちる被害が多数あったようで、ブルーシートが配られたようです。

 

道路も陥没崩壊したり、1mもの隆起段差が生じたりで通行不能になったカ所もあると報道にありました。

 

 

観光資源が沢山ある地域です。

 

隆起を繰り返して今の能登半島が形成されたと言いますから、周期的に地震を伴う地殻変動があったのでしょう。

 

今回の地震でも海岸線が変化しているのかも知れません。

観光客の姿が観られる日が一日も早く来る日を願わずにいられません。