今年は年明け早々から悲惨な事が起きました。

羽田空港の滑走路上での衝突炎上事故も発生しました。

 

小さなミスが重なって大事故に繋がった典型例かも知れません。

犯人捜しより事故調査を優先し、今後の事故防止策に活かして貰いたいものです。

 

 

素人考えでも不思議な事はいろいろあります。

 

旅客機には強力な着陸灯が必ず付いており、100マイル(160㎞)先でも視認出来ると言います。

 

日中でもかなりまぶしい強力ライト、夜間なら尚のこと目立つはず。

着陸態勢に入った航空機の着陸灯を確認できなかったのでしょうか。

 

それとも、別の滑走路に着陸予定の航空機だと判断したのでしょうか。

さらに、待機を命じられた海保機がどうして滑走路に入ってしまったのでしょう。

 

 

航空機は離陸までに地上走行や待機など事細かく管制から指示を受けます。

 

山形空港というローカル空港でも着陸機と離陸機が時間的に重複する事がありますが、着陸機が優先で離陸機は滑走路の外で待機しなければなりません。

 

これから色々と事故原因が解明されるのでしょう。

推移を見守りたいと思います。