昨日から、私のヘアースタイルがショートに変わったチョキ



ドキドキしながら買い物に行ったが、だれにも会わなかった。 でも、1日の最後に嬉しいことがあった。



3女が幼稚園バスから降りる時、同じクラスの男の子が気ずいてくれたのです。



「 OLIVEさん、髪切ったね 」 と・・・ 「そうよ、どうかしら? 」 「 可愛いよ音譜 」



バスを降りて娘が言った。  「 ママ、ばれなかったね。 OKグッド! 」 



私は娘の心中を心配していたのに、なんなくスルーしてくれたから、嬉しい気持ちになった。



 思えば、抗がん剤で髪が全部抜けてしまった時は、3女にだけは刺激が強すぎると思い、しばらくは隠した。



でも、まだ5歳でも、ママが病気だという事実は伝えようと決心して、頭も見せた。 ・・・・娘の目から、涙が



ポロポロ溢れ出した光景は、1年経った今でも、鮮明によみがえる。 



 それからは、娘なりに理解しようと頑張ってくれて、 私のウィッグをふざけてかぶるようにもなった。



だから、昨日の娘の姿には、感動してしまったのだ。 時が過ぎていき、私の生活も落ち着きを取り戻してきた。



娘は、心も体も、この1年間はこのうえなく成長したと思う(*^▽^*)



 ごめんね。 普通なら、こんな想い、経験する必要ないもんね。 でも、 ママはこれからもずっとあなたの笑顔



が見たくて、辛い治療を続けてきました。 



 明日は、術後1年記念日ベル  病院に行ってきます。