子供のspring breakで、Perhentianという島に行って来ました。
KLから飛行機でコタバルという所まで行き、空港から車で1時間くらい走って埠頭へ。そして船で45分。けっこう行くのに不便な島なんだけど、マレーシアではダイビングのメッカとして有名な島なんです。
うちはしょーじくんがPADIを持っていて、今回ももちろんダイビングを楽しみにしていたんだけど、やっぱり家族内で1人だけだと気を遣うのか、つまらないのか...半強制的に、今回あたし&ねえさんもPADIをとる事になりました。
なので着いて早々、いきなり座学がスタート。波の音を聞きながら勉強していると、眠気が襲ってきて、英語がだんだんと遠のいちゃってる部分もありましたが、どうにか2日でお勉強部分は終了。
海での講習もすぐ始まりました。
いきなり最初の講習で海ガメに遭遇し、テンションマックス やっぱりここはパラダイス~なんて喜んでいたのですが、1時間弱のダイブレッスンを終えて、急いでランチ(というか軽食)を摂り、もう1本潜って、座学というけっこうハードなスケジュール。
2日目になるともうフラフラで、タンクを背負って歩くのもやっと状態
だんだん潜るのが億劫になってきて、疲れはピークに
そんな時に悪夢はやってきました
明日、最後1本のダイブでコース終了という夜、ご飯で頼んだスパゲティにRM9(270円)でエビを追加できるというので、景気付けに頼みましたよ、エビ。
大きくて美味しかった
ところが急にじんましんが出てきて、子供達が「ママ、顔がアヴァターみたいになってる」と言うではありませんか。
しかも顔はアヴァターならまだまし。だんだんと腫れが激しくなってきて、目が開けられない程に。
どうやらアナフィラキシーショックになってしまったようでした。
体中じんましんだし、息切れはするし...なによりも顔
次の日に島の小さなクリニックへ行き、注射を打ってもらい、薬を飲み始めましたが、結局顔が戻ったのは4日後でした。
毎日顔を見られないように下を向いての生活。開放的な海にいるのに~と何度もエビをうらみましたわさ。
それでも気合いで最後のダイブを終え、PADIもゲットできたけど、いやぁ大変な旅だった。
ほんとパラダイスで昇天しちゃわないで良かったわ~シャレにならないもんね
ただいまアレルギーテストの結果待ち。エビアレルギーじゃありませんように...(多分アレルギー)