ブログを随分更新していなかった荒牧です。

申し訳ありません。

 

2015年の7月から続けていた澁谷クロスFM「荒牧佳代の恋愛科学ラボラトリー」を、自分の意志と考えで2016年6月に約1年という区切りで終了させてから、時折ご依頼をうける恋愛科学のお仕事(テレビ取材やWeb&雑誌企画など)をありがたく承りつつも医療の道(ペインクリニック整形外科の診療所の医療秘書、メディカルクラーク/コンシェルジュ)にどっぷりとつかっておりました。

 

昨年の9月に入り、季節の変わり目で体調が崩される方が増えたためか、当院に来院される方も激増し、10月あたりから私の仕事もさらに倍加しました。通常でも2役も3役もしていた上での追加なので、自分の力をフルに発揮してそつなくこなしてはいたものの、連日途切れなく来院される難病の方々の様々な通院形態や、それに合わせた当日から2か月さきまでの予約の調整、院長との兼ね合い、診察室での患者さまの要望やカウンセリング、診療の流れの調整、電子カルテ調整などなど朝から晩まで考える私の心もカラダもさすがに疲労困憊しておりました。

 

当院は院長独自の治療を主とした特殊な診療所(院長もいわく)ゆえ、なにより院長と患者さまとの兼ね合いがうまくいかないと、診察がスムーズにいきません。診療所が混み合い院長がイライラしてくると私の能力はフル回転します。その場の空気感や予測できる危機やトラブルを先回りして回避しつつ、電子カルテにまつわる事務作業を瞬時にこなします。

 

それでも、自分で認めたものや目に見えることやはっきりと証明できるものしか信用しない現実主義の院長は、ときに勘違いで私の能力を蔑むこともあり、診療でキャパを超えた難病への向き合いのためか、忙しすぎる中でのためか、私のみならず当院自体が壊れかけたこともあり、一番信頼してほしい人に信用されないことはなににも代えがたい苦痛でした。

 

そんな中、11月~12月の初めにかけて、患者さまの中にご紹介でお見えになったある1人の高僧の僧侶がいらっしゃいました。

 

私の心情を瞬時に察してか、お帰りの際になにも言わずにバッ!と私の手をつかみ、お経を唱えてながらささっと背中や腰、首あたりを何度も何度もサー!とさすってくださっただけなのに、カラダの中の内臓のあたりからぞわぞわっとなんともいえない波動が押し寄せ、ビリビリ!とする電流が体中を駆け巡りました!

「わ!わ!なにこれ?!」

 

私は思わず言葉を口にしました。電流が走ったあと、とてつもなく有難い気持ちになり、なんどもなんども頭を下げ、涙を流して「ありがとうございます!」と御礼申し上げている私がいました。

 

あとで実感しましたが、その高僧さまは、様々な気をもらいすぎている私を除霊してくださったのです。その高僧さまは、真言宗密教の高僧さまでした。

 

それから、少し経過した12/11(日)に自分でも不思議で衝撃的で貴重な体験をしました。

 

その高僧さまを紹介いただいた患者さまからご案内され、院長と訪れた真言密教のお寺さまでの灼熱の焼八千枚護摩供養の体験中、御札を書いて太ももの上に置いたあたりから、足がガクガクと震えだしたのです。

 

 

「え?!なにこれ」と思っているうち、上半身もガクガクと震え出しとまらなくなりました。僧侶さまがひとりひとり額に御印をしてくださるときに、お香の水を頭や額にかけてくださるところまで行く間に足はフラフラガクガクなんともいえない気持ちで心は溢れかえり、水をかけられた辺りでは電流が走ったようにビリッ!となり、意識はあるものの、涙と震えがとまらなくなりました。

 

後で聞いた話では、数十名のたくさんの方々がいる中で私1人がそのような現象におちいってたのこと。全国から応援に駆けつけていた僧侶さま方がお経を唱えてくださったり頭や丹田、背中をさすってフォローしてくださっている最中も、号泣して涙や震えがとまらず、終いには倒れてしまいました。

 

少しの間、僧侶さまがかけてくださった袈裟の下で涙を流しつつ横にならせていただきましたが、ご迷惑をおかけすると思い、頑張っておきあがり、また元の位置に戻って手を合わせ静かに座りましたが、カラダ中の震えはともらず、それは供養の最中ずっと続きました。

 

私自身のカラダは、ちょっとした薬物に化学物質によく反応してしまう特異体質らしく、神経も過剰反応があり、目に見えない人の気や霊魂をも吸い込みやすいそうです。それは、今の患者さまの立場になって医師と一緒に病巣を見つけ出し、カラダを健全な状態へと回復させるための道を見極める能力にもなっているそうで、実際、それによりご回復されている患者さまがいらっしゃることが、私の喜びとなっています。

 

だからこそ、患者さまや周りの関係者の方々の気もすべて受け入れてしまうようです。そのため、自分のカラダの異変や体調のわるさがあり、診療所の運営にも支障をきたしかかっていた矢先だったので、そのときの経験は私にとっても有難い経験でした。

 

私の中の私でないような何かが無意識に反応し、共鳴し、心の奥深く響いた出来事は、私のまたあらたな人生の分岐点になりそうです。

 

 

 

2017年1月1日のついさきほど、こちらの画像を見た瞬間から、自分でも制御不能のカラダの振り子のような前後運動が始まり、前後が終わると次に上半身(椅子に座っていました)がぐるぐると旋回しだし、髪の毛は静電気で逆立ちました。

 

何分もその状態が続いたものですから、三半規管が麻痺し、吐き気とめまい、ふらつき、過呼吸も始まり、カラダを締め付けている服も全部脱いで布団にくるまり、後から外出先から駆け付けた院長もままならず、両手も見たことないカタチでかたまり、肘から手首にかけてまでとても熱くしびれてきました。

 

これまで、人様にまとわれているオーラのようなものが見えることはありましたが、ここまで自分のカラダに異変が起きるのは初めて。

 

私のカラダを通して伝わる「なにか?」・・・

 

ただ霊感が強いだけではダメです。

霊感を通して自分に与えられたであろう何かを私は考えなければなりません。

 

子育てが終了した今、医療への道、人様をお救いする道をとことん進むため、自分のことをもっと知り、自分の力を信じる年。頑張るしかありません。

 

 

今年は、診療所開業3年目に突入する年。時折ご依頼される恋愛科学の仕事を有り難く承りながらも、この制服をあまり脱ぐことなく人様の病と向き合う日々だと思います。

 

私の目に見えない何かの力が、少しでも心の安らぎとしてお役に立てるのならとてもうれしいです。

 

2017年、引き寄せで巡り会えました縁ある方々とのつながりが、お困りの方々のか力となりますことを願って(*´∀`)😊

 

皆さまにも幸多き1年でありますように✨(*^▽^*)🍀

 

+ 荒牧佳代 +