“長閑のとき”/③「映画「神田川のふたり」”ロケ地巡礼スタート地点から”」篇 | 杜のイーグルスのブログ

“長閑のとき”/③「映画「神田川のふたり」”ロケ地巡礼スタート地点から”」篇

ここまで「永福町」駅で降りて歩き出してからもう1時間以上過ぎてしまった⌚ 残りの行程がどのくらいあるのか正確には分からないが,7つのポイントのうち 塚山公園 まで済ませているOK あと1時間の予定時間内で帰りの駅まで行きつけるだろうか・・・

 

 

そんな想いもあるにはあったが,まずはすこし休んで,水分補給をしていきますかね☕

喉を潤してからそのあとは館内の展示を見ていたら,涼しいかなぁ汗

 

下高井戸塚山遺跡について

 

  下高井戸塚山遺跡(杉並区遺跡番号八五)は、神田川南岸の舌

状台地上に位置する。神田川流域屈指の縄文時代中期の環状集落

として知られています。

  この遺跡は、昭和の初めごろから縄文土器が埋蔵されている場

所として知られていましたが、昭和一〇年に江坂輝弥が竪穴住居

跡四軒を発見し、翌一一年の江坂の発掘調査や一三年の明治大学

による発掘調査を経て、縄文時代中期の集落跡であることがわか

りました。

  その後、昭和四四年の発掘調査で一基、四八年に一〇基、六一

~六二年に三八基の竪穴住居跡が発見・調査され、竪穴住居跡群

が円を描くように立ち並ぶ環状集落が地下に残されていたことが

明らかになりました。

  下高井戸塚山遺跡では、縄文時代中期を中心として早期~後期

(約一一五〇〇~三三〇〇年前)の縄文土器が発見されているほ

か、昭和六一年の調査で旧石器時代(約三〇〇〇〇年前)の局部

磨製石斧やナイフ形石器も発見されており、区内でも古くから、

また長期間にわたって人々が生活を営んでいた場所だったことが

わかります。

  下高井戸塚山遺跡の範囲の大半は、遺跡公園として現在整備さ

れており、平成一二年に区の史跡(遺跡)として指定されています。

開発などによってその多くが姿を消している中、現在に至るまで

良好な状態で保存されている貴重な環状集落です。

  本展示の復元土器や写真・図面は、主に昭和六一~六二年の発

掘調査の成果から作製されています。

 

 

館内にはディオラマで往時の姿を再現しているので,視覚的にも理解しやすいんだ虫めがね

 

 

したら、中に置いてあった地元の資料もみつくろって貰って行こう。

 

 

知識としては都内の区の名前や駅名などは分かっていても,それがどの区に所属し,何区がどの区の隣りにあるかとか位置関係はさっぱし頭に入っていないキョロキョロあせる

 

だけどネットのニュースにもあったが「新宿駅」の南側が「新宿区」じゃなく「渋谷区」なのは知っているがひらめき電球

 

 

いろいろ調べてみれば面白い場所も史跡もあるのに,知る機会は何かのキッカケでもないとないのが残念叫び

 

 

では「杉並区」のこの公園全体図を見たらまた”ロケ地巡礼”のルートに戻るとしようランニング

 

『映画「水深ゼロメートルから」“商業演劇版〈再〉上映会”』篇(20240601-02)