②「「新津鉄道資料館」にて」篇<03>
まだ館内で見学前の用事を済ませている時に見つけた他の施設等のリーフレットから欲しいものをいくつか
まあっ今回は寄ることはできないが,いつか来なくても検討の資料となるかもしれないし情報の資料としても参考になるだろうから。
それにちょっと離れていてもいつか訪れたいような施設もあるしね。
これは他県にあるが「新幹線」繋がりなのかね。
でわ待っていた屋外の「北側実物車両展示エリア」に出て,見学を始めよう
建物を出れば目の前に広がるのは“東北新幹線”でも懐かしい緑色のラインが入った塗装です
200系新幹線
200系新幹線とは?
200系新幹線は、1982年(昭和57)に暫定開業した東北新幹線(大宮
~盛岡)・上越新幹線(大宮~新潟)でデビューした新幹線です。その
後2013年(平成2■)までの約30年にわたって、少しずつ改良されながら、
東北・上越新幹線で多くの人々を運びました。長野新幹線が開業した
長野オリンピック(1998年(平成10))の際には、長野新幹線にも乗り入
れました。
200系新幹線の特徴
先頭車両のまるい「だんご鼻」は、最初の新幹線である0系新幹線に
似ています。しかし、スカートにスノープラウとよばれる雪かき装置が
ついていること、床下の機器をなるべく露出させない構造になってい
ることなど、雪が多く積もる地域を走るための技術が採用されています。
K47-最後の200系新幹線-
この車両は2013年春まで東北・上越新幹線で使われていたK47編
成の1号車にあたります。この編成は、リニューアル工事をへて新しい
塗装になっていたものを、2007年(平成19)にオリジナルの塗装へ戻し
たものです。200系新幹線の最後の走行の際に使用され、引退した
のちJR東日本より新潟市に譲渡されました。
ちょっと歩けば説明もなく混然と置かれて、いな展示されているのは各種のパンタグラフと線路脇に設置されているいろいろな指示機械たち。そして動輪など。
したら「新幹線」と並んでいるのは年代的に対照的な「蒸気機関車」 使い込んだような汚れが歴史を思わせる。
せっかく運転台に登るステップが設置されているし,ちょべっと内部を見て行くかい
C57形蒸気機関車 19号機
C57形蒸気機関車とは?
C57形蒸気機関車は、1937年(昭和12)から201両製造された日本の
旅客用蒸気機関車を代表する機関車です。「シゴナナ」・「貴婦人」(ボ
イラーが細身で優雅に見えることにちなむ)の愛称で多くの人に親しま
れています。2013年(平成25)現在、C57形蒸気機関車は、1号機がSL
やまぐち号、180号機がSLばんえつ物語号の機関車として活躍してい
ます。この2両のC57は、同じ時期に新津機関区に配属されていました。
C57形式19号機
この機関車は1938年(昭和13)1月に川崎車両で製造されました。小
郡機関区(山口県)ののち、各地の機関区をへて、新津機関区に配属
になりました。日本海側に配属されてからは、三八豪雪(1963年(昭和
38)1月)、新潟地震(1964年(昭和39)6月)、羽越水害(1967年(昭和42)8月)
などの災害をくぐりぬけ、信越本線、羽越本線、磐越西線などで活躍
しました。1972年(昭和47)8月に最後の運転を終え、9月に新津機関
区で引退しました。引退後は、鳥屋野交通公園(中央区)で保存され
ていましたが、2013年(平成25)6月、新津鉄道資料館に輸送し、展示
公開することとなりました。
毎回同じようだが,運転席あたりから前方をのぞいてみた。
ある程度知識があれば分かるということか,さまざまな鉄道関連設備機械が保存されているのに残念ながら説明が見当たらない
ラストはいつも話題になる北国仕様の「スノープラウ」を写真に撮ったら館内に戻ろうか
「鉄道博物館シリーズ『新津鉄道資料館』日帰りの旅」篇(20240628)