“やっと！やっと♪”／➃「土浦歴史探訪リターンと駅前で映画鑑賞を」篇

まだ映画まで１時間も残っているけどもうお腹いっぱい疲労困憊　すっかり重くなった足を引きずりながら，なんとか映画館が入居している複合ビルが見えてきました

随分懐かしい感じの手描きの看板が置いてあると思ったら，俳優の“三浦　春馬”さんの出身地だったんだねぇ

でも俺が観たいのはこっちの映画の方　前の２本は地元だけあってずっとロングラン上映をしているらしい🎥

映画を観に来た人が入れる「待合室」の撮影には制限があるが，“三浦　春馬”さんのファンらしい遠くから来た人たちも訪れているよう。まるで「ファンの聖地」のようになっているのかな。

俺も“三浦　春馬”さんは好きな俳優さんの一人で，出演作では映画「君に届け」あたりから良く観るようになっていたか。

それ以後「永遠の０」や「真夜中の５分前」，「天外者」も覚えているけどやっぱし宮城県内ロケで撮影された「アイネクライネナハトムジーク」に尽きるだろう　彼の不思議な笑顔が忘れられない

しきりに展示されている関連資料を食い入るように観ている人たちの思いが伝わってくるようだ

　時代を超え、志は未来に生き続ける――

現在は１シアターで運営されているみたい。広くて、なんか懐かしい空気が漂っているようだね　座席は迷ったが通路側の後ろよりにしてみました

地方ロケでシンプルに撮影された感じだけど，メインキャストの“蓮佛　美沙子”さんと“伊藤　万理華”さんの演技力のすばらしさに加えて，“上川　周作”さんの抜群の味わいが加味されて素晴らしいテイストになっている良作であるわな

　それでもすがりつく。

　私にはこれしかできないから。

タイトルと共に観終わった後に心の琴線にじっくりと響いて来るフレーズですな📹🎬

長い時間を掛けてようやく観ることができた“お気に”の作品の想い出をずっと味わっていたいけど，３０分後に出る電車に乗らないとまた帰れなくなってしまうから駅へ急ごう

『映画「水深ゼ０メートルから」“特別先行上映舞台挨拶”』篇(20240418-20)