②「「横手市増田まんが美術館」の見学」篇 | 杜のイーグルスのブログ

②「「横手市増田まんが美術館」の見学」篇

好きな漫画家さんだと云っても,そうそう簡単に来られる範囲ではないので取りあえず全部の作品を写真に収めておきました。とはいえ、それらをブログにアップするのは憚られるのでかなりセレクトしてになったわけですびっくり

 

 

  村上もとかセレクト  僕が描きたかった  このシーン

 

そろそろ見学もラストに近づいているのかな。

 

 

いぎなりショッキングなシーンであるが,思い出すのはあの日感じた涙😭

実際にもF1レースでは死亡事故があったし,名ドライバーの一人“ニキ・ラウダ”の事故のことは映画「ラッシュ/プライドと友情」で観てもいる🎥

 

 

そして頭に浮かんだだけで熱い思いが湧き上がってくる作品と台詞。

 

  ラーリは女になり……。

 

 

     カンバは男になった……

 

 おお! 時よ…… 止まれ!!

 

多感な時期とぶつかった連載に“修羅”と“六三四”の二人に,“宮沢賢治”の「修羅と春」が重なる。

 

 

同じ東北であることも気持ちが近いと思った理由だろう。

 

 

そして昨年テレビの連続シリーズで漫画家「上田トシコ」先生を俳優の“畑 芽育”さんが再現したドラマで知った氏の最近作テレビ

 

 

展示の締めくくりには漫画家らしい作品の製作について分かり易く解説してあった。

 

 

俺もプロではないが大学時代には漫研に籍を置いていた時期もあり,それ以外でも自宅でそれなりの道具を用いて作画していた経験があるので,懐かしいし同感することが多いOK

 

 

近頃はペンや修正液,通称“ホワイト”とか“雲定規”などを使わないことが見られるようになってはいるが,俺にとっては昔ながらの手描きの原稿にこだわっているなぁカラーパレット 唯一無二で,描き込みすぎてもいけないしね。

 

 

そういえば先日ある有名漫画家が作画を終了するニュースを聞いたけど,その理由の一つに画材が手に入らなくなったことが挙げられていた。たしかに「スクリーントーン」は便利だが高価で,効果的で簡単だから使いすぎるのは考えものだと感じていた用品だからね。

 

 

それに文字を活字にしたり,コピー印刷あるいはオフセット印刷されたのを見るのは作者からしてかなりの想い入れもあったなぁ。。。

 

 

してっ「常設展」も廻ってからは,2つ目の予定外の行動開始だぁ~。

 

 いくぜ! マリオ!!

 

『「秋田県横手市増田へのまんが道」へはどう行くの』篇(20240325)