②「花巻駅から“釜石線”へ」篇
鉄道の運行状況は当日のトラブルの有無にかかわらず,事前にもダイヤを確認する際に工事予定などもチェックしておくようになりました ほかの予定とも調整して来月になってから出掛けようと思っていたら,ちょうどその日に工事予定で「目的地」までが運休すると分かったから急いで計画変更
このまま「花巻」駅以北まで乗って,乗客数が増える前に座席を確保しようか それならどの駅まで乗り換え可能かと検討までしていたのですな。結局なんらかのアクシデントで乗り換えが不可能になるリスクを考えて,このまま30分余をこの駅で待っています
各駅に設置されている駅周辺の「名所案内」も,こんなに多いのは初めてだろう
降り立った隣のホームから跨線橋を渡って,改札口のある1番線ホームへ
そして、まだ時間があるので今回もちょっと付近を歩いて時間を消費してこよう
“イーハトーブ銀河の旅人 宮沢賢治”所縁の地を標榜するだけあって,駅の待合室にも周辺にもそれらの空気が漂っているが,もう何度か来ているし時間もないのでこのまま・・・。
ただ1時間37分の乗車の後,どこでも食べられるように買える時に確保しておくのは常のこと。
チエールアルコ
花 巻
“銀河ドリームライン”の駅ごとに本来の駅名のほかに【エスペラント語】で名前が付けられている。今では少なくなった構内の立ち蕎麦も店もあるけど,まだ9時前じゃね。
9時前に到着したのは俺が待っているものではない。やがて「始発」の「盛岡」駅からやって来た“快速 はまゆり53号”が3両編成で到着⌚
先頭が「指定席」で,三両目の「自由席」に乗ったらそんなに混んでいなかった 折り返して逆方向に向かうので,座席の向きを変え日差しが入り込まない側の席がいいな
まだこの区間は地元の人や「盛岡」から直行する観光客だけなので大丈夫なのだろう。次の「新花巻」駅は新幹線からの乗り換え客も多いだろうからね
「しっかりたっぷり鉄分補給と潮風満喫の旅」篇(20240328)