②「「横手市増田まんが美術館」の見学」篇
電車を降りた「十文字」駅の待合室で目敏く見止めたのは・・・
「昨日」まで開催されていたイベントのチラシだった
してっ、地図を見ながらそぞろ歩いて約6分⌚
アニメツーリズム
訪れてみたい
日本のアニメ聖地88
一般社団法人アニメツーリズム協会が発表する
「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」に、横手
市増田まんが美術館(施設・イベント)と釣りキ
チ三平(作品の舞台・モデル)が選出されました。
先を焦らずに後で見落としにならないように,今のうちに記録していこう
横手市増田まんが美術館
マンガファンなら誰しもが訪れたいと憧れる「マンガ原画」の聖地。増田は、内蔵等の地域の歴史を継承し
てきた場所であり、まんが美術館は「原画保存」という観点でマンガ文化を継承している。ここは1995年
に日本初の「マンガ」をテーマとした美術館として開館して以来、その役割を担ってきた場所である。
美術館1階にある「マンガ文化展示室」では、マンガ文化の概要、美術館の取り組み、マンガの制作工程等
を通して日本のマンガ文化を紹介。1階から続くスロープギャラリーと2階の展示室からなる「常設展示室」
では、収蔵する100名以上の作家から常時74名分の原画を展示、定期的に展示替えも行われる。2階には
秋田県出身作家の展示コーナーや、マンガの名言を集めた「名台詞ロード」、マンガの作画体験等ができるワー
クショップルーム、単行本など約25,000冊が閲覧できる「マンガライブラリー」ずある。
さらに1階の「特別展示室」ではマンガ原画を軸とした企画展が開催され、また「マンガカフェ」の壁面は
訪れた作家によって描かれた直筆の絵で埋められている。マンガ原画の収蔵庫である「マンガの蔵展示室」で
は、専門スタッフによる保存作業や原画のデジタルアーカイブの様子も間近で見ることができる。現在、まん
が美術館には40万点以上のマンガ原画が収蔵されているが、「マンガの蔵展示室」は原画保存の過程や保存
の意義を学べると同時に原画を未来へとつなぐ現場に立ち会える場所ともいえる。
建物も大きいがその前に広がる駐車場がかなり大きい なぜか、除雪車が雪かきしている光景が目に浮かぶ
来場者を歓迎するように横長の看板が飾られている。マンホールの蓋も「釣りキチ三平」なんだね🐬
汗を拭いながらここでも入館前に記録記録
館内の案内と「出入口」から見える範囲の様子は 見知った作者の作品が飾られている。
チケットを購入するとともにスタッフに撮影可能エリアも聞いておこう
【入場料】は「無料」だけど,今回は【特別企画展観覧料】800円が必要
チケットは「レシート」かと思いきや、こちらのハガキのような方がそれだという
今日はこの展示に合わせて日程をずらしたのです
僕は時代と人を
描いてきた。
『「秋田県横手市増田へのまんが道」へはどう行くの』篇(20240325)