「ニュースで見ました。」//❶「まずは『小さな旅ホリデー・パス』エリアで」篇
そろそろ11時⌚ リストに挙げていた「目的地」はあと2つ。時間がどのくらい掛かるか分からないし,そろそろ向かった方が良いな。
「白河」駅を間にして,小高い丘の上から天守が頭を覗かせている 線路の向かい側に行くために「こみねふれあい通り(連絡通路)」より「目的地」に近いガード下をくぐって行くことにしましょう
目印にした公共施設を頼りにタブレットを片手にそれらしい建造物を探していく あれかな😎
北小路
江戸時代、北小
路御門と田町
御門とを結ぶ
小峰城内におけ
る主要な道路で
あった。
幅 六間半
延長二二六間
明治維新後区画
変更などによ
り今は此処に
その一部を残す
ばかりである。
いつだったか、テレビのローカルニュースだったかネットの記事なのか見た覚えがあり,この機会に検索しておいたのでひた まあっ「内部見学」までは期待していなかったからね
無人でリーフレットも自由に持ち帰られるので1部頂きましょう。
白河市指定重要文化財(建造物) 指定年月日 昭和39年3月6日
所 在 地 白河市郭内
きゅう こ みね じょう たい こ やぐら 所 有 者 白河市
旧小峰城太鼓櫓
もとは小峰城二之丸の南側入口にあたる、太鼓門西側に所在したことが、一部の小峰城絵図により確認できます。
明治7年(1874)から行われた、小峰城内の土地・建物の民間へ払い下げに際して、白河の城下で商家(山城屋)を営んで
いた荒井家が譲り受け、三之丸の紅葉土手(現在は消失)に移築されました。その後、昭和5年(1930)に現敷地北側に移築さ
れ、茶室に改装され利用されました。
平成27年(2015)、荒井家より寄贈を受けた後、老朽化や東日
本大震災による影響のため建物を解体し、令和4年(2022)に同
敷地南側への移築修復工事を行いました。
これまでの移築・改修により、建物そのものは原型と変わっていま
すが、大正年間の写真や骨組みなどから、建物の原型は重層で、四
方に転び(柱などの材を傾ける作り方)をもつ2間四方の寄棟造り
であったと推定できます。
小峰城に関わる建造物が江戸時代末から明治初期に全て焼失・
破却等により失われた中で、唯一現存する貴重な建造物です。
白 河 市
「白石」城にも「太鼓櫓」が復元されているけど,改変もされているようなのでだいぶ趣きが違って見える。
ここは簡単にして,次には時間も体力も必要な3つ目へ
東北ローカル線の旅㉛’「いま一度歴史探訪を」篇(20231112)では