⑩「もう1カ所寄ってから」篇 | 杜のイーグルスのブログ

⑩「もう1カ所寄ってから」篇

「常陸大子」駅を発して間もなく「福島県」に入り5つ目の駅がリストにあげていた次の「目的地」注意

 

  富永一朗はなわ漫画廊 

 

ちょうど俺が乗ってきた「郡山方面」行きと向かいのホームに停まっている「水戸方面」への列車がすれ違いしていくらしい。ここは旧国名で「磐城国」になっているんだな。

 

 

この駅には駅舎部分だけじゃなく「塙町立図書館」と「展示ホール」などもある複合施設となっている。

 

 

今日は[月曜日]だから生涯教育機関の多くは「休館日」となっているし,駅員不在のため待合室を兼ねたロビーはひっそりしている。

 

 

体力的にも気持ちの面でもかなりきつい状況ではあるが,「次」の機会を作るのはほぼ難しいのを感じているので 意を決して降りることにしましたびっくり汗

 

駅に着いたのは 2分遅れ だったのか時計 俺に許された時間はほぼ1時間だけ!

 

 

きのこ🍄のような円錐形の屋根を連ねた構造は,グッドデザイン賞なども受けた建造物となっている。

 

この地に忘れがたい思いを抱いたのは,大学時代の友人の出身地であること。東北&北海道を中心に各地から集まった同期の学生の中で「出身地」が「福島県はなわまち」と云う人がいました。周りにいたほとんどが「秋田県花輪」を思い浮かべる中で,初めて「福島県塙町」の存在を知ることになったのでした。まあっ本人も「そう言うと思った!」というくらいなので,慣れていたのだろうがひらめき電球

 

それが俺の「江戸時代は何藩の領地だったの?」との問いに,「幕府の直轄領!」と応える声に自慢気な声音が入っているのを感じていたがDASH!

 

 

塙町へようこそ

 

  塙町は、豊かな自然に囲まれ、穏やかな人情のあふれる町です。

  地震に強い地盤を有し、気象も比較的温暖です。

  縄文の時代より人々が暮らし、のちに街道の宿場として、また、江戸時代には幕府の直

轄地として発展してきました。

  歴史ある湯岐温泉の□場と、温泉宿泊施設「温遊ランドはなわ」。地元の農産物などの直

売所も併設されている道の駅はなわ、町民のボランティア活動や募金によって、かつての

美しさを取り戻しつつある風呂山公園つつじ、名代官と謳われた寺西重次郎封元の代

官所跡などの観光地を擁し、県内外よりたくさんの方々にお越しいただいております。

  今後も、豊かな自然を守り、未来へと伝えていきたいと考えています。

 

 

JR磐城塙駅塙町立図書館を離れ,●現在地から真っ直ぐに延びた駅前通りの正面には「塙町役場」がある。交差点を左に曲がり「国道118号線」をとぼとぼ歩いて行く。

 

 木の博物館

 

大きな看板が視界に入り気にはなったが,その下に小さく1.5KMとあるのを見たら直ちに「目的地」から消えてしまったバイバイ

 

 

「川上川」までは行かないのを忘れないようにして歩き続けている。

 

  風 呂 山 公 園

  塙 代 官 所 跡

 

「柴口勲のウソトホント i SHIBAGUCHI FILM 2014-2022 追悼上映」篇(20230819-21)