➂「朝から汗をかく。。。」篇
夜が明ければ時間が決まっているのは11時10分からの映画上映と帰りのバス時間だけ
6時前の「酒田」周辺は雲一つない朝焼けであった。歩くのにも苦労はなさそうだな
霞んでいる山々と真っ青に塗られた電車が気になってしまう
午前中の時間は駅前から始めるとしよう。7時には「朝食」をホテルの部屋で食べたら,早速チェックアウトして歩き出すとしよう。あまり人が動き出す前なのが重要だから
プランの中ではここから高速バスに乗っていたかもしれない「バスのりば」🚏 いろいろと計画を調整しているうち,鉄道に落ち着いたが。
今回はこれまで見学していた施設や史跡を外して,行けていなかったポイントに絞ってピックアップしました ドライブではそのまま通り過ぎてしまうような,何気ない風景も楽しみながら・・・
おっとバスターミナルはこっちだったか
現在地 ❷ から幹線道路のまま「新井田川」まで歩けばいいのね
と の まち
旧 外 野 町
宝永三年(一七〇六)大町組浜畑分の砂地を整地し、百二十四軒を住まわせ新地と称
した。その内旧鷹町を東内町、旧外野町を西内町といったが、享保十六年には外野町
と称している。
令和三年三月 酒田市教育委員会
市内循環バス(?)もあるようだが,1時間半に1本ではあてにするより歩く方が早いと思ってしまう
上水道創設時の不凍式消火栓
昭和五年五月酒田上水道布設工事が竣工
する。総工費七十五万一千円を要した。
当時、当市は酒田町と稱し、上水道の
設計は工学博士和田忠治氏があたられた。
特に地上式消火栓は、和田博士の考案に
よるもので、冬期間も凍ることのないよ
うに配慮されている。
この消火栓は、当時の町内に一五二基
配置され、火災時には直接ホースに接続
し、消化にあたっては威力を発揮した
記念すべき消火栓といえる。
同型のものは、福島県会津若松市で採用
されたといわれている。
酒田市立資料館
この資料館も見学は済ませているからスルーしてしまう
この地は 土門家が代代染物業を
営んでいたところです
写真家土門拳ゆかりの地
土門拳は酒田市の名誉市民で
その全作品は土門拳記念館に収蔵
結構な距離を歩いて来たようだけど時間的には15分しか経っていない⌚ それでも汗がにじんでくるのは気温の高さなのだうろか
しも うち まち
旧 下 内 町
貞享二年(一六八五)内町を上下二町に分けた。鵜渡川原や農村からの入口に面し、
商店が軒を並べ、斎藤・須田等の大庄屋宅があって賑わっていた 同町所蔵の□道の
幕は天保国替事件を画いたもので、当時の模様が知られる。
平成二十三年三月 酒田市教育委員会
「目的地」まであとどのくらい
「鶴岡まちなかキネマ再生オープン!であの映画をふたたび」篇(20230402-03)