すでに48兆円と言う数字が出されているのであれば、GDP比2%の数字はおためごかしとも言える。当初としては、2027年にそれぐらいの防衛費にすることが目標であったかもしれないが、長引くインフレで、日本のGDPが落ちることなど、48兆円の数字に想定されていないだろうと思われるからだ。今、増税や防衛費の増額に反対するのは、ただのアメリカ嫌いだと思う人が多いのも事実だろう。しかしながら、考えてもみて欲しいが、ロシアのウクライナ侵攻やコロナの自粛不況で、容易に国民の給料が上がらない中、給与から引かれる税金が増えて、年金は減らされていくのに、貯蓄ができない状況になっていく。その上で、政府は、貯蓄が少ないなら、アメリカの投資会社に投資しろという。通帳が空っぽになって、日本の銀行が立ち行くのか?日本は、アメリカに洗脳でもされているのだろうか。他国なら暴動が起きたり、アメリカにテロを仕掛けそうだ。