個人型確定拠出年金

 

 確定拠出年金とは、あらかじめ決められた一定額の掛金を拠出し、拠出された掛金は個人ごとに明確に区分され、掛金とその運用収益との合計額をもとに年金額が決定される年金制度である。

 

 個人型年金の加入対象者は、①20歳以上60歳未満の個人型事業主等の国民年金の第1号被保険者、②専業主婦等の第3号被保険者、および③60歳未満の会社員、公務員等の国民健康保険の第2号被保険者である。

 

したがって、第2号厚生年金被保険者も加入対象者とされている。

 

なお、保険料半額免除などの申請により保険料の納付が免除されている者(免除されている期間)は加入対象者とされていない。

 

 国民年金基金の加入員も、同時に個人型年金にも加入することができる。

 

 個人型年金の実施主体は、国民年金基金連合会である。

 

 老齢給付金の受給権は、受給権者が死亡したとき、障害給付金の受給権者となったとき、個人別管理資産がなくなったときに消滅する。

 

 個人型拠出年金の愛称は「iDeCo(イデコ)」である(確定拠出年金普及・推進協議会平成28年9月16日発表)。