僕は、無理やり自分を追い込むことにしている。

ある日僕は、某テーマパークの派遣に応募した。募集の内容には、接客が好きな人。笑顔で接客できる人。おしゃべりが好きな人。という内容だった。自分の性格からして、とてつもなく真逆の道を進んでいる。僕は、そこの面接のステージに向かう電車で信じられないほど緊張した。簡単にいうと、小学校の国語の音読で、自分の番の一つ手前に常におる感覚だ。面接が始まると僕は、緊張を超えてゾーンに入ってしまった。

面接の雰囲気はなんだか柔らかく、隣の若者はフランクに面接官と会話していた。しかし、僕は、ゾーンに入ってしまっている。その時、笑顔という僕の頭の辞書に記載された言葉が削除され始めていた。でも、なんとか受かった。

僕は開放感と同時にとてつもない不安の嵐を受けた。僕が、あそこで働いていいのか?と頭ではんすうし始めた。僕の初勤務のポジションは某有名アトラクションだった。TikTok YouTube Instagramあらゆるsns ツールで情報を集めた。イケメン高身長笑顔最高のスタッフがそこには、映し出されていた。こういつ奴らしかいないのかと僕は、逆に面白くなった。そして、いつに初出勤の日が来た。僕は、始発の電車でバイトに向かった。

逆に始発のおかげで、頭が起きる前にバイト先に行けたので緊張はあまりしなかった。