板橋シティマラソン(フル)参戦。 | My Rider's Chic

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バイクとかマラソンとか登山とかスノーボードとか英語学習とか。
OLの日々の雑多な日記。

 このレースは本当に緊張感がない。家から近くていつも練習してるコースだから。月例赤羽と同じような感じ。でもスタート1時間前の会場入りは無理があったな凝視 トイレ激混みで女子でも15分くらい並んで、それからウェアとか持ち物準備して、近くの人が「15分前に整列完了らしいよ」とか喋ってるから、饅頭2個とドリンク持ってAブロックスタートラインに並んでもぐもぐ。準備運動する暇なし無気力

 

 

 スタートしてまあ思ったよりは良いペース(キロ4分40秒切るくらい)で進めてて、良い感じかもと思いつつ、第1給水所でクソジジイと遭遇むかっ まだ周りは大混雑で、給水混むのも想定通りで、目の前の人たちもテーブルに群がってスピード落としてしまうので、私も並んだ状態でゆっくり走りながらお水を取ろうとしたところ、後ろから来たおっさんが「前にもある前にもあるムキーピリピリ」って呪文みたいに叫びながら私の背中をぐいぐい押してくる驚きハッ

 

 いや、前にもあるのはわかってて、私は確実に取りたいからこの混雑の列に並んで取ってんのよ。女子の背中をグイグイ押すほど焦ってんなら、てめえが前に行けやksむかつき しかも俺、一応女子だかんな。ノースリーブの肩らへんずーっとギュウウウゥゥッパーと触られてたけど、これが通勤電車だったら痴漢で駅員に突き出してるところだし、酒が入ってたら胸ぐら掴んで殴り合いが始まってるとこだったわむかつき 給水所が酒出してなくて命拾いしたなB192×のおっさん(ムカつきすぎて今でもゼッケン番号覚えてっぞ、フルネームと勤務先までわかってっかんな)。

 

 クソランナー死ねばいいのにむかつきと思いつつ、馬鹿は視野が狭いからしょうがない、頭が可哀想な人なのだ真顔と、特にここでは追いかけて殴るとかガラの悪いことはせず、落ち着いて走ってたけど、何だか7Kmくらいから少しずつ向かい風を感じ始め、だんだん体動かなくなって来た。やっぱ無理だったかー無気力 そして暑さ対策で被っていたキャップのサイズ調整のマジックテープが逝ってて、外れまくり。何度も直したけどすぐ外れちゃうし、風どんどん強くなって来て煩わしすぎて、イライラしてゴミ箱にポイッ。

 

 確か18Kmくらいのところで3:15のペーサーに抜かれた。大集団アセアセ 人のそばを走るの大嫌いなので、逃げようかとも思ったけど、すでにペース落ちてて飲み込まれてるんで、逃げるのは無理があるし、やり過ごすのもしんどい真顔 ここは考えを変えて、あと3Kmくらいで折り返しでそこまで向かい風なんだから、この集団に埋もれた状態で風をやり過ごすことに。

 

 折り返して集団から遅れ、なんか嫌な予感がしてコムレケアジェルを飲む。けど、30Km手前くらいから両膝上に攣りの気配、地縛霊的な存在が両手で膝上をムギュウウウゥゥッと力一杯握りしめてる感じアセアセ クッソ走れねえええぇぇぇぇ驚きアセアセ

 

 歩いて、膝回して、落ち着いて来たらまた走るけど、1Kmと持たない。給水所は全部水とかコーラ、ポカリを取ったんだけどな。腹も減ってないけど、何か有効成分が入っているかもという期待からエナジージェルも取ってみる。30km手前から攣りで走れないって、地獄の長さなんだが…。いったいゴールはいつになるんだ…無気力魂

 

 38Km地点で応援に来てくれてたみかどさんがポカリをくれ、さらに進んだところで応援に来てた知人女子ランナーさんがレモンピールをくれ、応援の見知らぬ人が冷たいスプレーを吹いてくれ、Bブロック女子ランナーさんが塩タブくれた。塩タブはまさに私が欲しかったやつ! でも、これ舐めたら体が劇的に良くなるかもって期待してたけど、そんなすぐに反応あるはずもなく、結局終始歩いたり走ったりでのゴールでした真顔

 

 歩いてる時に完全にひっくり返って起き上がれそうもない男性ランナーさんがいたので、歩きながら「えと、誰か呼んだ方がいいですか驚き?」と聞いたら、「呼べそうなら呼んでくださいネガティブ」というので、少し先に救護のテントが見えたので、ジョグで行って「向こうに倒れてる人が誰か呼んでくれって言ってます〜驚きアセアセ」と報告したり。私自身も「救護いりますか驚き!?」ってスタッフさんから2回くらい声かけられたけど、たとえボロボロのタイムでもいまだ守り続けてるノーDNFの記録だけは守りたかったので「いえ、結構ですパー真顔」と丁重に断ってレースを続けたランニングもやもや

 

 3時間50分超だったよ…。いやー、こんな大失速いつぶりだろう〜。RUNNETに残ってる記録だと2017年の勝田が3時間51分だったのでちょうど同じくらいかな…。2018年のつくばは2週間のフィリピン語学留学から帰国してすぐにすさまじい風邪をひき、両鼻詰まって口でしか空気吸えなくて、さらに絶賛レディースデー(2日目のいっちゃん辛い時!)で鎮痛剤と風邪薬と鼻炎の薬一気飲みして開始3Kmですでに脱水状態でランパン血まみれで走った時でも3時間41分だったんだが…。

 

 去年は大失敗もない代わりに特に良いレースもなかった感真顔 フルの全5レースを3時間21〜27分で収めた(勝田がEブロックスタートでネットでは16分台)。今年は将門ハーフで1時間28分台(年代別5位入賞)、青梅30Km2時間14分(年代別4位入賞)、つくばで3時間14分台と、そこそこいいタイムを出してるわりに、失敗するときはがっつり失速する感。全部平凡より良いタイム出せた方がいいから、今年の方がいいかな。

 

 

 終わってからまんちーさんと赤羽で飲んで帰宅。今日のレースうまいこと走れたらヤフオクで買おうと思ってたものがあったんだけど、さすがにこのボロボロタイムは俺も凹むんよ…ネガティブ 慰めが欲しくて結局欲しかったもの購入w

 

 

 オンライン英会話でダニエルに今日の報告。「足が攣った」は「My legs cramped up.」

 

ダ「お前はビリだったのか?」

私「さすがにそれはない。制限時間7時間のところ、3時間50分くらいだもん」

ダ「お前は足が攣った。他の人はなぜもっと時間がかかるのか? 何が起こっているんだ?」

って聞かれましても、私もわかんないよー驚きアセアセ

 

 なので、結局私の拙い英語では「私はpretty fast runnerなんだ。だから足が攣っても他の人よりは速く走れるんだ凝視」という説明になったw(嘘・誇張・虚偽の表現w) なお、ここでいう「pretty」はもちろん「可愛い」じゃないっすからね。日本語で「かなり」とか「まあまあ」とかいう意味なので、誤解なきようw さすがに自分で自分のことを「可愛くて速いランナー乙女のトキメキ」とか言わねえから。

 

 あーしんどかった。やっぱ東京暑いからやだ。天気予報見てスノーヤーは死ぬ気温って思ってたら案の定だったわ! また雪山に、俺のホームに帰ろう。やっぱ氷点下の世界が好き雪だるま

 

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