8年越しの克服 | 和泉有真の「刹那の軌跡」

和泉有真の「刹那の軌跡」

大阪出身、東京在住の役者「和泉有真」の活動日誌。
フランキー仲村座長率いる激富の劇団員。
人生と言う軌跡、その「刹那」をお届けしていきます。

※この日記はかなりどうでもいい内容です。暇な時、どうでもいい内容が好きな人、和泉有真をもっと知りたい!という奇特な方以外は読まなくても全く支障はございません。


さて以前から挑戦、と言っていた内容。

それは!Twitterでも書きましたが!!
「コンタクトレンズをはめる」
だったのです!!!

… …

まぁ人によっては些細な事なのだと思うのですが、これが僕には今まで過去最大級の壁だったのですよ…。

僕を知ってる方はご存知だと思いますが、
僕は普段眼鏡です。
当然度が入ってます。しかもかなりキツイ。

対して舞台上では勿論眼鏡はしてません。
なので多くの方が思った事でしょう。

「本番中はコンタクトをしている」と。

結論から言いますと、
本番中は裸眼です。

あんだけ殺陣してるんですけどね、
裸眼なんです。

危ない事は承知なのですが、
勿論理由がありまして…。

遡る事8年前。
初めて激富に出る時にコンタクトにしようと眼科に行ったんです。

が、僕先端恐怖症でして。
指を刺されるのは勿論、食事に行くと相手の箸。
果ては机の角まで気になり出すとこめかみの辺りが嫌な感覚になるのです。

そんな僕にはコンタクトなんて夢のまた夢。眼科に行ってはめてもらおうとしてもどうしてもはめれない。
あまつさえ、気分が悪くなってくる始末。

泣く泣くその日はお医者さんの判断で帰ることになりました。

それ以来殺陣は目ではなく、身体と感覚でやってきました。

これはただの後付けですが、
だからこそ人に当たらないように、とか。
身体の感覚や扱い方が磨かれたのではないかな、と思います。
オススメしないですけど。笑


そんな僕に転機が来ました。
キッカケはポーキーズで出会い、今度客演するGMPだったと思います。

メンバーの一人が先端恐怖症ながらカラコンをはめれると言ったのです。
その子も割と同程度の恐怖症でしたが難なくはめてるのを見て希望を持ちました。

そしてその後、GMPに出演が決定。
すると当然ながら来るわけです。

カラコンをする必要性が!!


一瞬ダメかもしれないと思いました。

ただそうもいかない。

これは神が与えた転機、つまり好機!!


覚悟を決めて挑んだコンタクト。
8年越しの克服を致しました。

正直まだまだ時間かかるんですけど、
何とか乗り越えれそうです。笑

今はまだお見せ出来ませんが、
その克服した様がどうなってるのか、
ぜひ楽しみにしてて下さいね!!



…えっと、最後まで読んでくださった方ありがとうございました。

激富/GEKITONG 和泉有真