日記その5167
「Rise of the Ronin」クリアした
Team NINJAがかつて作った「仁王」、あるいは「SEKIRO」、そしてUBIのオープンワールドゲームの数々をごった煮にしたようなゲーム
「どこかで見たことのあるゲーム」の集合体だけど、そこになかなかゲームの題材として扱われなかった「幕末」という化粧を施すことで、いい感じに新しさを醸し出していた
ただ、どこまでいっても醸し出しているだけで、どうしても途中で飽きがくる
サブクエストや探索要素も豊富に用意されているけど、メインのストーリーばかり進めるようになる
舞台がモダンになる直前の日本ということもあって、見た目が茶色や灰色メインなのも、飽きが来る一因になってたかな
もっと風光明媚なら印象が違ってただろうけど、あくまでリアリティにこだわっている印象
バトルは「SEKIRO」のような鍔迫り合いが頻繁に起きる
タイミングは敵によっては難しいけど、それでも「SEKIRO」よりかはさすがにカジュアルで遊びやすい
ステルスキルで場を制圧するのが大好きな自分としては、正面突撃しかできない敵の配置が多かったのは残念
でもメインのミッションごとに個別のステージが用意されているのはよかった
敵との戦闘が大味になりがちなオープンワールドの弱点を無理やり克服していた