前々から少し気付いていた
副作用?のような症状

無気力や眠りが浅いのが
少しずつ悪化し
酷い状態にまでなってしまった


無気力度合いはもう酷く
とにかく何に対してもやる気がない

健康食が好きだったのに
食生活も乱れて
甘いものや、塩辛いスナックを
信じられないほど食べている
むくみも酷い
これじゃあ健康な人でも体調を崩しそうなほど

元々
寝付きも寝起きも抜群で
目覚ましもいらないほどに
睡眠の質には自信があったのに

毎日うっすらとしか眠れない
ずっと何かを考えている

朝4時に目が覚めて完全に起きてしまう
がんばってベッドで横になっていると
「寝なきゃ、寝なきゃ」と考えながら
目覚ましにたたき起こされる

寝れないから体力が落ちる
いつもダルイ

片頭痛も毎日

気持も沈んでいき
気分が不安定になっているのがものすごい分かる

このままでは仕事にも支障が出てしまう
ぎりぎりのところだった


明らかにこれはまずい!
こうなる前に対策を打つ予定が

気付いた時には
一線を越えてしまったのが分かる感じだった

月1の診察の日に

先生にきちんと伝えるつもりで

症状を整理して待っていた

いつも以上に待たされ
1時間以上経ってからやっと呼ばれ
入るなり

先生 「お待たせしてしまったのは
    血液検査の結果を確認していたんです」
 

と、ちょっと深刻な感じ

私は1カ月に1回の通院で
毎回血液検査をしていた

最初は肝機能のレベルが良くなかったのだけど
それは一時的なもので改善した

その次は白血球

自分では全く自覚症状がないので
気をつけようもないのだけど
いつも何かの数値が悪かった

そしてやはり今回も白血球の数値が悪く
もう様子見の段階ではない
という状況らしい

この状態でリュープリンを続けていいか
薬剤部から製薬会社まで確認をしていたため
私が呼ばれるのが遅れていた


私自身が感じてる日々の症状を話すつもりが
不意打ちをくらった感じ


そして

先生 「リュープリンを止めましょうか・・。」

私 「えっ!?」


結構驚いてしまう

今の治療は
毎朝飲んでいるノルバディックスと
リュープリンの注射

その一つをやめるのは
大きなことのはず

止めていいものなの?!


先生の説明では

●私の病理結果と年齢では
そこまでリュープリンを必要としていない。
(切羽詰まった状況ではない)

●今は、ノルバディックスとリュープリンを併用しても
大きく再発率が下がるわけではない、と言われている

そこまで聞いて
いったん今度は今の私の酷い状況を
先生に話すと


先生 「生活の質を上げることも大事です。
    リュープリンを止めましょう。」

一度止めると復活することはない
正直戸惑ったけど
「生活の質」という言葉が大きくひっかかった

確かに今の私の状態は体調もメンタルも

色々ぎりぎり

 血液検査の結果も考えるとやめた方がいい

 

 

今の苦しみに対処するために
私から頼んで
漢方も処方してもらった

はたして効くのかは分からないけど・・

おおげさだけど
命綱のように感じた


 

相変わらず
無気力の状態は続いていて

 

気を抜くと
ほんと~にやる気のない無駄な時間を
ずーっと過ごしている

 

ジムに行くのをさぼったり
ソファーに半寝になりyoutubeを観たり

 

どんなに疲れていても

休みの日に
「出かけたくない」
なんて思ったことは今までなかった

 

土日両方とも
家で過ごすなんて
病気だろうと天気が悪かろうとなかった

 

近くのスタバやスーパーには行くので
完全な引きこもりではないけど

 

この感情のギャップは、まるで別人?!


でも不思議と鬱ではないし
イライラもない


同時期にホルモン治療を始めた
乳がん仲間は

 

汗がしたたるほどののぼせ(漢方で治療中)
しびれ・関節痛(鎮痛剤使用中)
1日3時間くらいしか眠れない不眠(睡眠導入剤使用中)

 


聞いているだけで辛そうな副作用があり
まめに通院している

 

それに比べれば
副作用とは呼べないレベルだけど


相変わらず
無気力なロボット状態に慣れない

 

不妊治療をしていた頃は
ホルモンのバランスが崩れまくって
気持がジェットコースター状態で
上がったり下がったりと大変だったけど

 

ある意味
人間らしかった


 

もう元に戻らないのかな


 

ブログに書くまでもないかと思っていたけど
明らかにいつもと違う

 

ホルモン治療を始めてから
感情の起伏がなくなった

 

子供を諦めたのもあるかもしれないけど

 

希望がない
楽しみがない

 

元々は
いつも色んな楽しいことや
やりたいことを考えて
予定を立てていたのに

 

今は意欲がなく
抜け殻のよう


落ち込みとか鬱とかはなく
元気はある

 

元気なのだけど
やる気がない


 

今まで
体を動かすと

すっきりしたり体が喜んでいるのが実感できたのに
そんな感情がなくなった

 

食べ物も

健康や食べ方を
気を使わなくなったので(気を使う気がなくなった)
この3カ月で太った

 

ホルモン療法で太るというのは
こういうことなの?

 

太ったから元に戻さなきゃという
その感情もない

 

「別に太ってもいいや。。」

 

って怖いことを考えている


さすがに服がきつくなってきたので
なんとかしたいところだけど
 

本当にやる気がない


ホルモン療法の副作用は
もっとイライラしたり鬱になったりで
PMSに似ているものだと思っていたけど

全然違う

 

なんとも経験したことのない
元気なのに無気力という不思議な感覚


今後変化するかもしれないけど

 

とりあえずは
生活を改めないと
このままでは体にも悪いし

太って着るものがなくなる

 

でもやる気がでないから
ロボットみたいに
無感情で取り組むしかない


むずかしい。。

とうとう両親へ癌だということを
言う時がきた

 

家族とても仲が良く
両親の愛情ははかりしれない
(皆さまそうだと思いますが)

 

私が癌になったことで
両親がどれだけショックを受けるかを考えると
とても言うことはできなかった

 

告知を受けたのは9月
12月の病理の結果が出て
今後の治療方針が決まってから
話すことにした


それがのびのびになって
やっと伝える決心をしたのは3月

 

本当は年内に言うつもりが
実家に帰って両親の笑顔を見るたびに
言えずに終わってしまう


もうこのまま一生秘密にしておこうか

 

何度も頭をよぎったけど

 

家族間で秘密はよくないし
万が一、何かで知れてしまったら
かえってショックを与える

 

そしてこれ以上延ばしたら
どんどん言いづらくなってくる・・

 

放射線治療も終わったのもあり
やっと告白することにした


実家に着いてから

いつ言おうか、どうしようか・・

決心したのに
なかなか切り出せない


結局
帰る直前に告白をした


取り乱してしまうのではと
心配していたけど
冷静に受けとめている(見た目は。。)


母は
頻繁に会っていたのに
分からなかったことに驚いて
話さなかったことに
少し怒ってる・・

 

父は娘が癌になったことが
悲しそう・・


やっぱり母は強い

 

世界中のお母さんがそうなんだろうけど

子供のこととなると
 

全てが最優先になって
自分の身を投げ打ってでも
子供を守ろうとする

 

会話の中に母の強さを感じる

 

 

癌を知っていたのは
彼だけで

 

両親にも言わないことに
反対されたけど

 

落ち着いてからの
事後報告にして
やっぱり正解だった

 

両親に心配かけるのは
私が最もしたくないこと

 

両親の心配を見たら
私もストレスを感じる
よくなるものも
よくならなかっただろう


 

 

私以上に
私の体を大切に思っている
両親に知られたら

 

途端に

「一人の体じゃないんだ」
と思うから不思議


 

今ある健康を大事にしないと


 

暴飲暴食をあらためよう


 

放射線を受けている間
痛みも、変化も、効果も感じることがなかった

 

毎日
台の上でバンザイの姿勢になりながら
放射線はどこから出ているんだろう?
とかなり高そうな器械が動くのをながめてた

 

「放射線」が見えないからか
実感も薄く

 

事前の説明にあった
 

日焼けしたようになったり
肌荒れだったり乾燥もなく
終わった

 

放射線治療が終わって2日目がピークと言われたけど
すこ~し茶色くなったかな?くらいで
見た目は変わらない

 

傷口によっては
形も変わる(しぼむ?)らしく
よ~く見たけど左右の大きさはほぼ変わりなし

 

唯一
触ってみると硬くなっていた

 

この硬さは時間をかけて
元に戻っていくらしい


今のところ副作用もなく

無事に終わって本当によかった

 

 

これが当たり前のことと思わず

 

治療を受けれること

普通の生活を送れていること

今日も会社に行けること

 

全てに感謝しなきゃならない