サッカーで、

イエローカードやレッドカードはよく見ますよね、

じゃあ、グリーンカードって、知ってますか?

 

今朝、私は、小学3年のサッカー少年に、グリーンカードの存在を教えてもらいました。

と言っても、その時には、

グリーンカードなんて見たことないよ、本当にあるの?本当?

って、言っちゃったんです。

彼は、

ファインプレーに出るよ、見たことあるんだから、と言うのです。

 

私は、グリーンカードなる物の事が引っかかって夫にたずねましたが、からかわれたんじゃないかと言うのです。

でも気になる。

そうだ、スマホで検索。

 

あった!

あったのですよ、

グリーンカードなるものが、ちゃんと存在していました。

 

サッカーにおいて、選手のフェアプレーに対し審判が提示するカード。

 

わあ、少年ごめんなさい。

すぐに信じなかったおばちゃんは良くないね、悪かったわ。

 

これって、知ってるのが常識なの?

おばちゃんは、昔のルールしかわからなくて、オフサイドさえよくわからないダメダメさんです。

少年は、普段はやんちゃ坊主なのに、オフサイドの事も簡単にわかりやすく教えてくれたんです。

これは、素直に納得したのに、グリーンカードだけは・・・本当にごめんなさい。

 

サッカーにおけるグリーンカードとは、(特にU12以下)

選手に対する教育的側面からフェアプレー・マナー・頑張りを褒めるために主審が提示するカードである。

頑張った証、負傷選手への(思いやり)対応、規則準拠に対する自己申告、問題行動への抑止行動、チームに対する試合の取り組みなどが評価を受けるものであるとき提示される。

 

検索して出てきたものです。

もっと具体的なことも表示されてましたから、気になる方は検索してください。

 

このグリーンカード、バレーボールにもあるらしいです。

バレーボールにおいて外国では、賞金にもつながるのだとか。

 

今日は、大きな学びを経験しました。

ルールとしてもだけれど、8歳の子供の言葉をすぐに信じなかったのはとても良くない事でした。

 

明日、会ったらすぐに謝ります。

 

古い人はご存知の、教育テレビ「できるかな」の、のっぽさんが、生前子供の事を、

『小さい人』と呼んでいらっしゃいました。

子供にも常に敬意を払って接しているからそう呼ぶのだと、何かの対談で知りました。

 

今日、私は、のっぽさんの言葉を思い出し、本当にダメな自分に気が付いたのです。

 

私は、誰かの不可思議な話を聞いたら、うそお?とは言わず、本当に?と言うようには心がけています。

信じられない事でも、頭から噓という言葉を使ってはいけないと思うので。

からかわれていたとしても、誰も気にしないけれど、万が一本当だった場合失礼かと・・・

 

少年にも、本当にあるの?と言いました。

でも、誰がきいても信じて言っている風には聞こえなかったはず。

やっちゃいました、大人の悪い癖。カチコチ頭。

 

誰の話にも、もっと、しなやかな頭と心で接することが大事だと、強く体に刻み込みました。

 

少年ごめんなさい、グリーンカードは確かにありました。君の説明のとおりでした。