今回の「授業図鑑」は、高校「化学基礎」で扱う「物質をつくる粒子と熱運動」がテーマです。
多くの教科書では、「純物質と混合物」から物質の構成を学び始めます。
一方、私の授業では、まず原子・分子・イオンという小さな粒子を確認し、そこから熱運動、状態変化、元素、単体と化合物へと視野を広げていきます。
記事では、
・物質の構成を教える順番
・原子・分子・イオンの捉え方
・冷水と温水を使ったインクの演示実験
・拡散と熱運動の関係
・ボルツマン分布の読み取り方
・探究活動へ発展させるヒント
などを紹介しています。
「教科書の順番をどのように組み替えるか」という視点は、ほかの単元の授業づくりにもつながるのではないかと思います。
高校理科の授業づくりや教材研究に関心のある方にお読みいただければ幸いです。
