おはようございます
さっそく本題の沖縄旅行2日目です
ミッション①ちゅら海水族館をクリアし、次はミッション②首里城に向け出発
ナビによると目的時まで約2時間、到着は15時半と
5つのミッションをクリアするのは早くも絶望的な感じになってます
なのに途中の道の駅に寄り道してかき氷で休憩タイム
黒糖白玉ぜんざい氷、確かそんなネーミングの氷でした
氷の下に白玉ぜんざいが入ってて、上には黒糖シロップがかかってました
意外にあっさりした甘さで美味しかったです
普段かき氷やアイスなどは全く食べないのに、あまりに暑くて今回の旅行では2回も食べてます
かき氷をいただきながら、ミッションコンプリートの為の作戦を練り直してみたけど、どう考えても無理そうだったので1つ諦めることに
悩んだ結果(悩んだのは一瞬でしたけど)首里城は諦めることにしました
目的時をミッション③の沖縄戦の史跡へ変更し、候補地として考えていたのが
❶姫百合の塔&ひめゆり平和祈念資料館
❷旧海軍司令壕&資料館
❸アブラチガマ
❶のひめゆりの塔へは過去に1度行ったことがあるのですが、資料館は修学旅行生がいっぱいで入らなかったんですよね
後で行こうと思って結局時間がなくなって寄れなかったので、今回候補地に上げていたのですが、結局今回も諦めることにしました
❸はガイドさんと一緒じゃないと入れないので事前予約が必須です
自然にできた洞窟(ガマ)なので、サンダル類はNG・ヘルメット着用・懐中電灯必須(ヘルメットと懐中電灯はレンタルあり)
到着時間の予想が立たなかったので予約ができていない状態でした
ということで、最終的に残ったのは❷旧海軍司令壕
ここは沖縄南部にあり、ひめゆりの塔なども近く、戦争史跡の多い場所です
沖縄は日本で唯一、本土防衛の為の砦として、住民を巻き込んだ地上戦が行われた場所です
その中でも南部は戦争終焉の場所
この旧海軍公園は小高い丘の上にあって、周囲が360度見渡せる場所にありました
当時はここから見える青い海が、アメリカ陸の戦艦で真っ黒に埋め尽くされてとか
海からの艦砲射撃と空からの爆撃
追い詰められた日本軍の最後の戦闘拠点となった場所です
まずは資料館を見学し、その後豪の中を見学しました
資料館には壕で見つかった軍服や銃器や家族へ宛てた手紙・壕を掘るために使ったツルハシなどが展示されていました
司令壕は資料館の隣りにあります
入り口は千羽鶴や観音様が置かれた黙祷室のようになっていました
約35000人の日本兵が昼夜かけて手掘りした、全長450mの壕の入り口
茶色の壁部分から当時のもの
壁にはツルハシで掘った跡が残っていました
動画を貼って投稿文が全部消えてしまったので、動画を貼るのは控えます
幕僚室に残された、手榴弾で自害した痕
司令官室や幕僚室などの軍にとって重要な部屋は、壁や天井が漆喰で塗り固められていました
一般兵の部屋は通路脇に掘られた狭いスペースで、当時は立ったまま睡眠をとったとか…
通路は水捌けの悪い場所も多くて、かなり劣悪な環境だっただろうと予想できました
当時はここに4000人の兵士が収容されていたそうです
中には犠牲になった幼い少年兵の写真なども展示されていて、胸が痛くなりました
何の罪のない子どもや赤ちゃんまで犠牲になる戦争は、ほんとに愚かな行為ですね
平和な現在に感謝です
最後に動画を貼ってみたら、せっせと作った投稿文が消えてしまいました
で、再び作り直したのがこれ
今回は動画を貼るのは諦めます
と言うことで、ミッション③沖縄戦の史跡へ行くクリアです
この時点で16時でしたが、次のミッション④珊瑚礁の海で泳ぐに向け急いで出発しました
沖縄旅行④に続きます