本日2つ目の記事を書きたくなったので、もしよろしければご覧くださいね薔薇

先日はサレンダードワイフの教えの中で、お金の話を取り上げました。
(最初から現実的なお話でごめんなさい汗
今回は、夫婦間のコミュニケーションについて書きたいと思います。

今、もう何度目かわからないですが、『サレンダードワイフ』を読み返しています。
そして、改めて私にとってはなくてはならない本だと感じていますbook*

サレンダードワイフの神髄は、
彼が何をしようと、教えようとしたり、助言したり、間違いを正そうと
してはいけない。
ことです。

私はこの神髄を本当の意味で理解できていなくて、先回りして彼を
コントロールするような「余計な一言」を常に言い続けてしまっていました。
その周期はだいたい2~3ヶ月周期でやってきます。
お恥ずかしながら、以前は2~3日周期(もしかすると毎日!?)でした汗

これ以上同じ失敗を繰り返さないために、その原因を考えてみます。
1つ目は、いつ「余計な一言」を言ってしまっているのかということです。
私の場合、ホルモンバランスが変わるタイミングだということに気がつきました。
いつも後になって「そういえば・・・」と思う事が多いので、
きちんと自分の周期をチェックして、イライラしそうになる時期を自覚し、
用心することにしました。
「もうすぐそういう周期が来るのね。もしイライラして何か言いたくなったら、
深呼吸して言葉を選ぶ間をとるか、優雅に旦那様から一瞬離れよう」
と決めました。
離れる時は、たいてい「一人でお散歩に行ってきます」と外に出ます。

2つ目に、なぜ「余計な一言」を言いたくなるのかを考えてみると、
褒めてもらいたい、ねぎらってもらいたい、不安、寂しい
という感情がたまった時だと気がつきました。

以前ララ子さんが、旦那様に体調不良を訴えないためにどうするか
という記事を書かれていました。
私の場合もよく似た結論に行き着いたのですが、自分が先に旦那様に
感謝することにしました。
私が不平不満を言う事では、欲しい言葉や2人の親密な時間は生まれません。
先に自分が「おつかれさま」「いつもありがとう」と伝える事で、
旦那様からも同じような言葉や優しい言葉が返ってきます薔薇

ただ、ここで私自身が気をつけたいのは、「旦那様に期待しないこと」です。
「おつかれさま」「ありがとう」と旦那様にプラスの言葉を与える事で、
私自身が満たされます。だから、本来はこれで完結です。
もし旦那様からうれしい言葉が返ってくれば、それはそれでギフトとして
受け取ります。

そして、先日の記事で「私が変われば旦那様が変わるという考えは傲慢だった」
と書きました。そのことを、もう少し深く考えてみたいと思います。
夫婦は鏡なので、どちらか一方の変化に反応して相手も変化するのは、
ある意味で真実だと思います。
でも、「私が変わった(give)」ことで、
「(私にとってよいと思われる方向に)相手も変わってくれた(take)」
ととらえてしまうと、give&takeや善悪の価値観から抜け出せないと思いました。

ゆっちさんが言うように、
与える時は与える事に集中し、受け取る時は受け取る事に集中
するのがとっても大切ですね。

こんな風に私がいろいろなことに気づき、自分の事をたくさん褒めて、
「私はついに自立できるわ薔薇」という感覚をつかむと、
離れたところにいるはずの旦那様が追いかけてくるような
言動・行動をするのは面白いなぁと思います。

自分への愛はやっぱり他者や世界とつながっているんですね薔薇
旦那様への依存の世界に引き戻されないように、今の自分を
たくさんたくさんほめて、やりたいことに集中しようっと薔薇