空亡はその後の運気アップのチャンス | 【神様との縁結び】産土神社開運リサーチ

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神様の守護パワーをいただく基礎は「産土神社」。一生守護してくださる神様と仲良くなって開運していきましょう。


産土神社リサーチの真友花です。



今日は空亡の話。


運命学では2月4日の立春からを「新年」としています。
つまり本格的な新年はこの日から。

今年空亡の方も、そうでない方も、空亡・天中殺は運気が悪いだけを思い込まずに、過ごし方を知ってくださいね。



2024年は辰年。
「辰巳空亡」の時期です。
ご自身の生まれ干支ではないですよ。
四柱推命という占いで空亡は調べられます。
「空亡 調べ方」で検索するとたくさんサイトがでできます。



空亡・大殺界・天中殺の時期は同じです。
空亡は2年、大殺界は3年で表されるのが通常ですが、干支の陰陽によって、空亡の前か後の1年が「空亡気味」となります。



運気というのはガクンと下がる、上がるわけではなく、緩やかにカーブや波型を描きながら、上昇・下降を繰り返します。


空亡は「天地のバランスが崩れる時期」といわれます。
十干(甲乙丙丁・・・)を天、
十二支(子丑寅卯・・・)を地とした時、
天の気がなく、天地自然の循環がうまく働かない時期なんです。


この空亡の時期は、運気が不安定になるので、物事が思うようにいかなかったり、普段はしないような大きな決断をしたくなります。
健康面でも、弱いところが出てきたり、これまで抱えていた問題が浮上したりします。



しかし、空亡=運が悪い時期ではありません。

空亡時期だということを認識して、その時期に合った思考・行動をすればよいのです。


空亡は、その後の運気アップ準備をするチャンスなのです。


季節に春夏秋冬があるように、運気も波型を描きながら巡っていきます。
冬には、冬らしい服装をするのを同じこと。
冬に、夏の半袖シャツ1枚で過ごしていたら、当たり前のように風邪をひくことと思います。
それと同じ。


空亡の時期は、春の種まきに向けて、土作りをする冬の時期です。
だから今のうちに改善すべき物事や人間関係、健康面が、浮上してくるのです。


この時期は思いつきで大きな決断をしたり、営利目的で「自分から」動くことは避け、常に冷静に判断し、安定・現状維持・内部充実を心がけましょう。
春の時期に向けて、自分磨きをする時期です。


わかりやすい例でいうと、
計画性のない退職・転職、自ら進んでの引越し・改築は避けたほうがよいでしょう。


空亡時期は目に見える変化や成長・発展ではなく、見えない部分に栄養を与えることで、空亡明けの時期に、栄養たっぷりの土から種から芽がぐんぐん成長していきます。

精神性の向上、技術や資格を身につける、奉仕、祭祀などです。
自分自身の内面が豊かさを感じることをしていきましょう。


産土様や氏神様と仲良くしている人は、土地の神様の守護をたくさんいただいているので、知らない方より空亡の影響は受けにくいとされています。


また、神様をはじめ、天地自然の見えないご存在様とより仲良くして、天の気・地の気を進んでいただきましょう。

霊性向上、内部充実。

お財布よりも、自分の魂が豊かになることを優先に考えて過ごしましょう。
それが種となり、花や実となり、収穫につながります。


その上で空亡時期に備えて、気持ちを引き締め、浮上してきた問題点は神様からの気づきととらえ、
「空亡だから良くないことが起こるんだ」
と嘆くのではなく、春に向けての改善点を知らせてもらえたと受け入れて、自分を成長させていってください。


また、産土神社参拝やお祈り、お墓参りなども、霊的基礎の自分磨きになります。

この冬の時期に、どれだけ良い土を作るかで、その後の運気の波の大きさが変わってきます。


ちなみに私は「寅卯空亡」で、後ろの1年間も空亡気味です。
なので、ただいま空亡期間です。


前回の空亡時期には、見事プチうつになりました。

でも、変だと思った時点ですぐ病院に行き、薬なしの経過観察だけでウツ時期を脱し、不調のおかげでバッチフラワーレメディと出会いました。


寅卯空亡は、月でいうとだいたい2~3月が空亡月なのですが、この時期は体調を崩しやすいですし、長引く病気の発覚(バセドー病)、虫垂炎の手術も2月でした。
辰巳空亡の方は月でいうと4〜5月くらいが空亡月となります。


辰巳空亡の方は、自分自身の土作りをモットーに、これからの春に種を蒔き、夏の成長、秋の収穫と、長いサイクルを見据えて焦らず、じっくり、自分を磨いてください。


私も、ますます神様と皆様の役にたち、自分を大切に生き、魂磨きを意識したいと思います。




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