産土神社リサーチの真友花です。
今年は、昨秋に亡くなった実父の新盆です。
もう実家は手放したので、
位牌のある我が家で
お迎えすることになるのですが、
ご立派な精霊棚を設置するスペースもないし、
提灯もなくてもええやろ、お父さん
玄関先で迎え火送り火
御膳と好物を供えたりは
しようと思います。
その前にお墓参りに行こうかと
曜日やホテルを調べていたのですが、
すごく違和感。
両親共に他界した今、
自分ひとりで考えた時、
↑妹はお墓の施主だけど霊や魂には無関心派
見えない世界のサイクルは
カレンダー通りじゃないんじゃない?
今も、お盆は7月のとこと、
8月のとこと←一般的お盆
旧暦のとことありますが
元々は旧暦7月15日の満月の日が
中心だったのです。
旧暦は月の暦。
毎年必ず7/15は満月だったのです。
それが、明治時代に
旧暦→新暦に変わり
約1ヶ月日にちが前倒しされ、
新暦7/15頃は農業の繁忙期で
落ち着いて御先祖様を
迎えるような状態ではなく
旧暦7月は現在の8月頃なので、
満月ではなく、15日という日付で
スライドされちゃったのです。
会社とか、社会的にも
毎年お盆時期が変わると
たいへんだから。
現代人の都合で、
自然の摂理をガン無視してますね。
沖縄や奄美地方は
当たり前に旧暦だそうです。
素晴らしい✨
亡くなった霊的やあの世的には
どうなんだろう🤔
私は故人とはお話しできないけれど、
自然のサイクルの旧暦満月の方が
スムーズなお迎えができる気がします。
なので
渡邊家(真友花旧姓)は
今年からは旧暦お盆にします。
ちなみに今年は8/28〜8/30。
その少し前に帰省して
お墓参りして
先祖一族京都にご案内します。
一応、8/13〜16も
花や好物をお供えなどするつもりです💐