本日の夕拝(夕方の拝礼)時、

大祓詞を唱えている最中に

神様から聞こえてきた言葉。



『人間よ、驕るな』



世の中は人間だけのものではありません。

神様は動物も植物も

すべて平等に愛しています。



世の中を人間だけのもののように扱い、

動物を棲家から追い出す。

熊が人を襲ったり、

猪が食物を荒らしたり…

動物が山から降りてきて、

住宅街にまで出没するようになったのは、

人間が山を壊し、

動物達の棲家や食物を奪ったから。



自然は人間だけのものではありません。



自然を破壊し、

動物の棲家を奪い、

住みやすくするためと言いつつ、

結局は人間の手で

自分達が住みにくい環境にしている。



神様がくれた自然を

大切にすること。



自然に対して、

感謝することもなく、

畏れることもない。

そんな人間に対して、

神様は怒っているのかもしれません。



神様が見捨てずにいてくれる今のうちに、

世の中を、地球を変えていくべき。



今のままなら、

地震や噴火といった災害がなくても、

暑さや水不足で

住めない世の中に

なってしまうかもしれません。



神様や自然を畏れ敬うこと。



今を生きる人間がすべきこと

なのかもしれません。