毎年恒例の三峯神社です。



6月は、品川神社の例祭と

三峯神社と…

なかなかに忙しい月になってきました。



夜中の1時頃に家を出て、

のんびり下道を走って向かいます。

首都高があまり好きではないので、

行きは高速使わずに行くのです。



そのために、

金曜日は有休を取り、

体を休めて夜に備えています。



大滝温泉の駐車場で

仮眠をとることもありますが、

今年は仮眠せず。

大滝温泉までたどり着いた時に、

『この先渋滞があります』

とナビに言われ、

なんで!?

みんなどんどん朝早くなった!?と焦り、

お手洗い休憩だけに留めたのです。



お手洗い休憩をしている間に

渋滞はなくなっていたのですが、

あれはなんだったんだろう?

謎です。



朝早く三峯神社の駐車場へ入り、

1時間ほど車の中で過ごしてから

本殿へと向かいます。



今回は深い霧が立ち込めていました。

霧は箱根で何度も経験しているので、

運転が怖い、ということはないのですが、

景色が見られないのが残念。



とはいえ、

小雨や霧は歓迎の印といいます。

ありがたいことです。




三峯神社の三ツ鳥居。



この三ツ鳥居で、

茅の輪神事と同様に

♾️(8の字)を描くようにくぐる。

などという迷信があるようですが、

誤りです。



そもそも鳥居は

神様の住まう神社(神域)と

外界を隔てる結界の役割があります。

神域と外界を何度も行き来するような

やり方が正しいわけはありません。

誤った方法が拡散されているようなので

お気をつけください。



繰り返しますが、

鳥居は神様の住まう世界と

人々の住まう世界を隔てる

境界であり、結界です。

出たり入ったりせず、

鳥居の前で一礼してくぐってください。



また、帽子やサングラスなど

身につけていた場合には、

外してからくぐります。



せっかく行くのですから、

正しい方法で参拝して、

神様からのパワーを

たくさん受け取ってください。