先日から、

ライトがご飯を前にして、

またもや吠えるようになりました。



それを見た娘(ねぇね)が一言。



「龍さん、家に入らないくらい

大きくなったんじゃなかった?」



そうなのです。

今我が家は、

室生龍穴神社の龍さんから

ライトの龍として授かった

光龍(らいりゅう)さん。



そして、

江ノ島の五頭龍さんに

『育ててくれんか?』

とライトが預かった龍さん。



大きく成長した二体の龍さんが、

家の周りをぐるぐる巻いて、

我が家を守ってくれています。



どちらの龍さんも、

家の中に入れないくらい大きい。

それなのに、

ライトがまたもや龍さんと?





実は…

箱根に行った時、

ライトは九頭龍さんから

『もう一体龍を送っていいか?』

と打診されていたのです。



ライトは、

自分が育てた龍さんが

戦いに出されるために

育てさせられてることを知っています。

愛情込めて育てた龍さんが、

戦いに出て怪我をするかもしれない。



そう思うと、

心配で心がぎゅーっとなる。

悲しくなる。

つらい。

これ以上はライトは心が持たない。

そう考えたようです。



『とても光栄なことなのですが、

心が持たないのでお断りします』

とお断りしていたのです。



その言葉に対して、

九頭龍さんの返答は

『そう言われてもなぁ…』

だったそうです。



きっと、またもや

有無を言わせずで

送られてきたんだろうな。



ライトの心が心配ですが、

送られてきたものは仕方ありません。

育てるしかない。



ライトの子龍さん育てが

またまた始まります。



世の中のために戦う龍さんです。

子龍さんを育てるライトの

応援よろしくお願いします。